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年末年始 1月11日まで休暇延長を要請を考える

経済のどの部分を考えているのやら?
と、ちょっと疑問に思ってしまいますね。

愛知県豊橋市を中心に、小さなお店・会社の
集客・販売促進をサポートしている販促工房の笹野です。

コロナ政府分科会の方から、年末年始の帰省や旅行を分散させるために
正月休みを延長して、1月11日まで取得しましょう!!
なんて話を企業側に要請するとか言っておりますね。

これだけ見ると、休みが増えるのか
いえーい、って思う人もいるかもしれませんが
いろんな問題がある気がしてしょうがいないです。

まず、第一に
時給や、日給で働く労働者さんがいるって点。
休日が増えるということは、当然勤務日数が減るわけで
働かなければ、給料が減るって話になっちゃいます。

一月で、10日間も休みがあるってことは
通常よりも、給料が1/3減るって事ですよね
月に21万くらい稼ぐ人なら、14万円になってしまいます
想像すると恐ろしい話ですね。

次に思うのが
冬のボーナスが出ない、または減少した人!!が多いって話
つまり、正月休みに遊びに行く余裕が無いって事

通常ですと、冬のボーナスを利用して
ローンを払い、クリスマス・年末年始の休暇を楽しむってのが
多い話かと思いますが、今年はコロナ禍の影響で売上の下がった
企業さんが本当に多いです。
大手企業でもすでに0になるとかニュースでもやってますね。

そんなお金の無い状況で休みとか言われても
持て余しちゃいますね。

最後に思うのが、強制力の話
各企業に要請するって言ってもね、
そこに強制力がなければ仕事になるわけですよね・・・
まぁ、お客様が動いていたら、下請け企業は休めないです。
企業側としても、コロナ禍で売上が減ってるわけなんで
仕事があれば、営業するのがあり得ると思います。

経済活動を止めないってのはよくわかります。
でもね、どこに主眼を置いた活動にするかって
とても大切です。

休日が増えたら売上の上がる業種
休日が増えたら売上の下がる業種
両方存在するのが、今の社会かと思います。

政府は、全体のバランスを見ながら
政策をしてくれると嬉しいものですね。

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