今回のテーマは、値切り交渉の話です。
みなさんも、結構言われる事ありませんか？
たま〜にお客様に言われる不思議
今、予算がないんですよ
できるだけ、安く済ませんたいのですが
こうやって言われることみなさん多くないですか？
（販促工房の笹野はよく言われます）
値引き交渉って、逆転の発想で考えてみる
ここで、ちょっと質問です。
逆のこと、皆さん言われたことありますか？
予算が余って仕方がないので
とっても高い金額で請求してくれて良いよ
なんて、お客様ってこの世にいると思います？って話
いないですよね〜
販促工房では、そんなセリフを言うお客様に一度もお会いしたことありません。
税金対策とか、予算が余っているとしても
普通に仕事を依頼して、余分にもう一個何か購入するとか
そんな話くらいかと思います。
予算が余っているからって
260万円のプリウス1台買うのに、500万も払いません。
プリウスを普通に買った時に、オプションを多くつけるとか
プリウスじゃなくて、別の車を買うとか
そんな話かと思います。
つまり、買い手の都合で
物事の料金は変わらないのです！！
お客様の「お金がありません」は大体ウソ
— 長嶺圭一郎(年間104.2kgの肉焼くセールスプランナー) (@ungaiizo) February 19, 2020
あなたに払うのを渋ったお金で大型テレビを買ってたりする
ヘタすりゃローンしてまで買ってる
だから正確には「お金を払う優先順位が低いです」って言われてるのよ
売りたいならその優先順位を高める工夫をしよう
欲しいと思われたらお金は出てくる
私の尊敬する岐阜のペライチサポーターさんのツイートで、こんなものもありました。
今回のブログのネタ元にもなるのですが
まさに、これかと思います。
予算がないと言ってもね
業者に払う予算をケチって、余ったお金を使って
飲みにも行きますし、新型のiPhone購入したりもするんですよ。
これって、予算がないのではなくて
自分のやりたいこと、欲しいものを満たすために
業者に無理を言えば通ると思い込んでいるのです。
結局、お金を払う優先順位が低いって話なんです。
この優先順位をどうアップしていくのかが
あなたのビジネスを活性化させる、アイデアになりますね。
高い安いの感覚は人それぞれ
安く済ませたいって交渉ではなく
いくらの予算でやりたいのですができますか？
こんな風に聞いていただくのが良いかと思います。
人により、高い安いの金額ってことなります。
コーヒー1杯の値段が300円と思っている人もいれば
コーヒー1杯の値段が700円と思っている人もいます。
これは、どちらが正解ではないですが
人により、普通のコーヒーの値段って違うって事を
気づいて欲しいのです。
相対的に安い、高いではなく
うちの金額は1万円です・2万円ですなど
絶対的な数字で表せるようにしたいものですね。
お客様の予算がない、安く済ませたいって言うのは
まやかしの言葉なので、あなたも仕事の正式な定価を提示しましょう。
そこで折り合わなければ、工数を減らすなどの提案をするなどし
何もせずに値引きするのはやめた方が良いと思います。
サービス価格のことなどで
悩まれるポイントがあるようでしたら
販促工房のZOOM単発販売促進相談にご相談ください。
愛知県豊橋市を拠点として、全国のフリーランスの方の集客や売り上げアップをサポートしている、販促工房の笹野です。