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3択の法則|利益を最大化するための価格設定戦略

販促軍師

こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。

今日は商品やサービス開発の際に直面する「サービス内容」「価格設定」の悩みについて、心理学の面白い視点をご紹介します。

この法則を知ることで
あなたの会社の利益は、もっと向上すること間違いなし

利益を最大化するための価格設定戦略

さっそく、具体的な一例も交えながら
順番に紹介していきます。

✅ 3つのポイント!

①消費者は3択の中から選びやすい
②「中間選択」がもたらす心理的安心感
③利益率を最大化する価格設定戦略

ポイント①

消費者は3択の中から選びやすい

商品を選ぶ時、多くの消費者は3つのオプションが
あると選びやすさを感じます。

これは心理学で「中間選択効果」と呼ばれ、
人々が極端な選択肢を避ける傾向にあるためです。

例えば、カレーライスを売る場合に
激辛、普通、甘口という3つの辛さを用意すると、
多くの人は極端でない「普通」を選びます。

これは、中間の選択が心理的な安心感と
バランスを提供し、決断を容易にするからです。

価格設定に悩む際にも、この原理を
応用することで、消費者に適度な価格の
商品を自然と選ばせ、売上げの最大化を
図ることが可能になります。

ポイント②

「中間選択」がもたらす心理的安心感

選択肢の中で、中間のオプションは心理的な
安心感を与え、バランスの良さから多くの人に
選ばれる傾向があります。

例えば、オードブルを「松」「竹」「梅」で
提供した場合、「松」は価格が高く避けられ
がちですし、「梅」は手頃だけれどもやや
物足りないと感じられがちです。

これに対し、「竹」という中間の選択肢は、
価格も品質もバランスが取れていると感じ
られ、多くの人にちょうどよいと思われるの
です。

このように、中間の価格設定は顧客に
とって魅力的な選択となりやすく、
商品選びにおける心理的な安定感を提供します。

ポイント③

利益率を最大化する価格設定戦略

効果的な価格設定戦略では、利益率の最大化を
目指します。その鍵は、消費者に最も選ばれや
すい中間の選択肢、「竹」に高い利益率を
設定することにあります。

一方で、高級オプションの「松」は、
高額で設定することによって、
少量売れただけでも大きな利益につながる
可能性を秘めています。

このような戦略は消費者の選択心理を
巧みに利用し、全体の売り上げと
利益のバランスを取りながら、
最適な価格ポイントを見つけることができます。

3択の法則|利益を最大化するための価格設定戦略のまとめ

商品やサービスの開発において、
心理学の知見を取り入れることは、
消費者の選択を巧妙に誘導し、
売上を伸ばす有効な手法です。

消費者が無意識のうちに感じる
心理的な安心感を利用して、
特定の商品を選ばせることができます。

このアプローチは、マーケティング戦略に
革新をもたらし、あなたのビジネスに
新たな価値を提供することでしょう。

是非、この心理学的アプローチを
ビジネス戦略に組み込んで、
販売促進に役立ててください。

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