イベントの紹介・告知文_やってしまいがちな7つのミス

愛知県豊橋市を拠点として、全国のフリーランスの皆さんの
集客・売り上げアップをサポートしている販促工房の笹野です。

今回のテーマは、イベント紹介・告知の話
イベント立ち上げた時 こんな失敗
やってないですか？

イベント紹介文での違和感

最近では、オンラインイベントなど
手軽にイベントが企画開催できるようになりました

手軽に開催できるということは、いままでやったことない人が
主催するなんてことになるわけです。

知り合いの方などが、新しいイベントを立ち上げると
おっ、●●さん 何かやるんだ？と見に行くと
イベントの紹介文など、違和感を感じる時があります。

今までやっていない方ですと、
この辺りのノウハウがないので仕方がないですよね。

では、どんな風に違和感があるのか
簡単に言えば、必要な詳細情報が掲載されていないのです。
はっきり言って、これって不親切・・・・

飲食店で考えると
メニュー下さいってお客様に言われた時に
「メニューは、あっちに置いてあるので、
自分で取りに行って見てください」
と言われているのと 同じですよ

さて、ここでイベント文章の一例から
何が問題なのか 詳しく説明していきますね。

この文章、どこがダメなのか
わかりますか？
違和感ありありなんですよー

タイトル：日付は曜日とセットで

開催日が何曜日なのかを書いてあげた方が親切です。
世の中の全ての人が、日付と曜日がセットで
頭の中に入っているわけではないので
記載してあげましょう。

毎週水曜日は、習い事の日とかで 覚えている人もいますからね
瞬間でいけるいけないって、そこで判断します。

時間の表記は曖昧にしない

7時～10時とした場合、おそらく夕方かな？と想像はしますが
AMなのか、PMなのか、混乱する方もいらっしゃいます。
必ず記載をしましょう（または24時間表記ですね）
読み手に少しでも、？？？と思わせない配慮が必要ですね

今の時代、朝活なんてものもありますから
時間の表記は正確に

開催場所の表記

会場の住所は記載しましょう
会場名だけ見て、そこの場所を知っている方も少ないですからね
可能であれば、会場の電話番号やHPアドレスもあると親切ですよ

あと、やりがちなのは
会場施設の名前を略名で書く方もいますので注意です。

また、施設に駐車場があるのか、無いのか
駅から徒歩何分かなどもあると親切ですよ。

参加費の表記

参加費の徴収は、当日現金なのか
事前振込みなのか、記載が必要ですね
あとは、消費税が含むか別途なのか
領収書は出るのか出ないのか
ちょっとした事ですが
参加者は気にされますので、先に記載してあると
親切ですよね。

主催者情報

このイベントの主催者の名前が無いですね
団体名と担当者名をしっかり記載しましょう

そして、主催者への連絡方法、電話番号などですね
SNSなどに投稿する場合は、投稿者とイベント主催者が
別の人ってのも良くあるので、気をつけましょう。

キャンセルポリシー

キャンセル代はかかるのか、かからないのか
何日前に、何%かかるのかなど
旅行会社の予約規定に記載されているのと
同じような感じのものですね

キャンセルはない方が良いですか
100％無いとは限りません。

もしもあったときのために、規定はしっかり用意しましょう

特商法とプライバシーポリシー

申込者の個人情報を受け取る場合は
きっちり管理してますよとか、取得した個人情報は
他にこんなふうに使いますよなど、明記する必要があります。

また、料金の発生する事柄は
販売責任者の情報を記載しておかないといけないんですね。

ここは、毎回記載するのが面倒な場合は
ブログなどで記載して、そのリンクを貼っておくのでも
良いかもしれませんね。

イベント告知・紹介文のまとめ

いかがでしたか？
こんな失敗やってませんでしたか？

人のふり見て我がふり直せでは無いですが
違和感のあるものをみつけたら、同じことをしないように気をつけましょう

客観的に見るときになりますが
いざ、その時になると、結構忘れてしまいます
メモをまとめておくなど、注意事項はしっかりしましょう