出来る営業マンは相手のために定期連絡を入れる

仕事のできる人は、途中経過を知らせます。
仕事のできない人は、完了報告だけします。
　
仕事のできる人は、相手のために連絡します。
仕事のできない人は、自分のための連絡で終わります。
　
仕事のできる人は、相手との距離感を大切にします。
仕事のできない人は、相手との距離感を蔑ろにします。
　
この違い、わかりますか？
仕事のできる人は、ホウレンソウが出来ている
小さなやりとりを大切にしているんですね。
　
　
愛知県豊橋市を中心に、売り上げアップ・ネット集客のサポートをしている。販促工房の笹野です。
今回のテーマは、仕事のできる人が何気なく素敵な習慣です。

基本は相手のために

仕事のできる人がやっていることは、
必要な事柄を都度報告するこれだけなんですよね。

都度報告をするってのは、とても大切なことなんですが
結構できていない方が多いのが実情です。

販促工房は広告代理店なので
その業務で一例を書きますと
お客様から素材データをいただいた場合
中身を確認して、全部揃っている・いないなどの
報告を最初にします。

納期少し前に、予定通り納期に間に合います
もうしばらくお待ちください、この一言をご連絡します。

成果物の提出前に、2回の連絡を入れています。

仕事のできない広告代理店ですと
素材が全てそろっていたら、連絡を入れないってのが
結構あるんですよね、、、、、
不足データがある場合だけ、連絡するとかね

お客様は、送信したデータは大丈夫だったかな？と
不安になりつつ連絡を待ってるってのがあるんですよね。
そんな不安を解消するためにも、一報した方が安心ですね。

また、納期前に連絡するのも
予定通り進捗が進んでいるなってわかることで
お客様は、安心感がましますね。

1週間待つのと、5日と2日待つのでは
数字の上では同じ7日間なんですが
大きな違いがあるものなんですよ。

アポでも使える複数回の連絡

あなたもお客様にアポどりする時ってあるかと思います。
1週間後に予定を空けてもらえたとか、あり得る話ですよね。

その時、アポ日の前日ないし、当日の朝に
一報入れることって大きな意味があるんですよ。

明日の15時に訪問予定となっております
よろしくお願いします。
●●の件で打ち合わせさせていただきます。
●●の書類をご用意ください。

こんなメールを送っておくと
お相手も、再度スケジュールの確認できますし
事前準備もしていただけます。
結果、打ち合わせがスムーズになるんです。

もしかすると
相手の方がアポを忘れている可能性もありますし
あなたの方が、日時を間違えている可能性もあります。
事前に確認するって、お互いに大きな意味があるんですね。

あなたが気配りできる、すごい人って
認識してもらえる、チャンスにもなりますよ

ランチェスター戦略って知ってる？

ランチェスター戦略って有名な理論がありますね
その中でもありますが、顧客との接触回数を増やすって話があります。

適切なメールないし・電話をすることで
顧客との間で接触回数を増やし顧客満足度を上げることが可能です。

また、接触回数を増やすことで、
お客様との雑談などの回数も増え、今まで見えなかった
顧客の別の悩みなんてのも引き出せる可能性があります。

他の悩みが見えてくると、
別の提案もできる可能性ありますよね。
営業マンとしては大チャンスなんですよ！！

考えてみてくださいよ。
この人できるなぁ、信頼感がある って営業マンと
決まった業務しかできないなぁ、なんか話しにくいなぁ って思える営業マン
どちらに相談すると思いますか？

当然、前者ですよね。
必要な報告を適切に入れるだけで
お客様からの信頼もあがり
次の営業につながるかもしれない大チャンスなんですよね。
これは、やるべき内容です。

出来る営業マンは定期連絡を入れるのまとめ

必要な連絡を定期的にいれるメリットや効果について
わかっていただけたのではないかと思います。

必要な連絡を季節の挨拶など含め
送るのを試してみましょう。

勘違いしないでくださいね
必要以上に関係のない連絡は入れてはダメですよ。
逆効果で、うざがられますので・・・・