集客力アップに直結！ペライチで作る“信頼を示す”ホームページ

こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。

はじめに

「SNSをやっているのに、思ったほど集客につながらない…」
こんな悩みを持っている方、多いのではないでしょうか。

実は、SNSや広告でどれだけ発信しても、**“信用を示す軸”**がなければ、結果は出にくいんです。
いくら楽しい投稿や魅力的な写真をアップしても、初めてのお客様に「ここなら安心」と思ってもらえる情報がなければ、行動にはつながりません。

そこで今回は、“信頼を示す”ホームページを作る方法を、初心者でもわかるように解説します。
この記事を読むことで、SNSや広告に頼る前に、しっかりと信用を示すページ作りの重要性と具体的な方法がわかります。

信頼を示すホームページがなぜ必要か

たとえば、ネイルサロンのAさんの場合。
Aさんはサロンを開業して間もなく、SNSだけでお客様を集めようと頑張っていました。
しかし、フォロワー数は増えても、予約にはなかなかつながらず、「どうしてだろう…？」と悩んでいました。

この状況、実は非常に多くの方が経験しています。
SNSでは、写真や投稿でサロンの雰囲気や日常の一コマは伝えられますが、**初めてのお客様にとっての“信用の証明”**が不足しているのです。

そこでAさんにはペライチでホームページを作り、次の情報を整理して掲載することをおすすめしました。

施術実績やお客様の声
サロンの写真や雰囲気
安全対策や資格情報

この結果、初めてのお客様でも安心して予約できる環境が整い、問い合わせや予約数が大幅に増加しました。

ポイントは、SNSでは「楽しい雰囲気」や「日常の一コマ」しか伝わらないのに対して、ホームページでは信用につながる情報を体系的に見せられることです。3つのポイン“信頼を示す”ページを作る

ここからは、どんな業種でも応用できる、信頼を示すページ作りの3つのポイントをご紹介します。

ポイント1：実績・事例を見せる

まずは、あなたの仕事やサービスがどれだけ役立つかを具体的に見せることが重要です。

事例：手作りキャンドル販売のBさん
Bさんは趣味でキャンドル作りをしていたのですが、友人や知人から「買いたい」と言われ、販売を始めました。
しかし、SNSで作品写真を投稿しても、購入にはつながらず悩んでいました。

そこでBさんはペライチに次のようなページを作りました。

過去の作品写真を一覧で見せる（写真は実際の作品やサービスの様子を見せる）
お客様の声を掲載する（お客様の声は短くても具体的に書く）例：「友達へのプレゼントに喜ばれました」「香りがとても良くリピートしています」
作り方のこだわりや素材の紹介
実績や事例は1ページにまとめることで信頼感がアップ

結果、初めてのお客様でも「この人のキャンドルなら安心」と思って購入してくれるようになりました。

ポイント2：人柄や理念を伝える

単に商品やサービスを並べるだけでなく、あなた自身の考えや想いを伝えることも大切です。

例えば、家族向けの写真スタジオのホームページの自己紹介ページで、次のように書かれていたらどうでしょう。

「家族の大切な瞬間を、心を込めて写真に残します」
「小さなお子さんも安心して来られる空間を提供しています」

初めて来るお客様でも、安心感と親近感が持てると思います。

自分が大事にしている価値観を短く伝える
顔写真やスタッフの写真を入れるとさらに信頼感アップ
お客様に向けたメッセージは簡潔に

ポイント3：お問い合わせ・予約の導線を明確にする

ホームページの役割は、情報提供だけではありません。行動につながる導線を作ることが大切です。

たとえば、オンライン英会話を探している人がいたとして、「気になるけど、問い合わせるのはちょっと面倒…」と感じているとします。
そんなとき、ホームページに「1分で完了！体験レッスン予約フォーム」が設置されていればどうでしょう。
思い立ったその場で簡単に申し込みができ、結果として行動につながりやすくなります。

――このように、“気になる”を“申し込む”に変えるための導線づくりが、成果を左右するポイントです。