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竹中巧さんの特別講演会レポート

竹中巧さんの特別講演会レポート

先日、ハイブリッドビジネスサロンFlatier主催の竹中巧さんの出版イベント、「それでは釈放前教育を始めます!」に参加しました。竹中さんは、吉本興業で数々の功績を築き、現在は作家、広報、コミュニケーションの専門家として幅広く活躍しています。

竹中さんのプロフィール

竹中功(たけなかいさお)
1959年大阪市生まれ
同志社大学法学部法律学科卒業
同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了
1981年吉本興業株式会社入社後、宣伝広報室を設立。『マンスリーよしもと』初代編集長。よしもとNSCの開校。多数の劇場の立ち上げ。
沖縄映画「ナビィの恋」、香港映画「無問題」などの映画製作。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役などを経て2015年退社。
現在は作家として謝罪関連から、広報、コミュニケーションの専門家としての出版も多数。
また講演会やセミナーを通してビジネス人材の育成や危機管理、広報、メディアリレーションなどに関するコンサルタント活動を行う。
また2014年より法務省からの求めに応じ、刑務所での釈放前改善指導を行うなど、その活動は多岐にわたっている。

セミナーの概要

それでは釈放前教育を始めます!
10年100回以上、刑務所の人間教育担当者として通い、「塀の内側、檻の外側」だからこそ見てきたドラマ。
受刑者に人気の本は何?
塀のない刑務所の実態は?
刑務所で飼っている動物って?
釈放前の受刑者に「娑婆で生きる力やコミュニケーション術」を身に付けてもらうことを目的とした授業をしてきた中で見た刑務所。
自由を奪う施設から、更生のための施設としての刑務所に変貌した今、その刑務所を支えているのは皆さんの税金だ。
「犯罪」は他人事か?
謝罪マスターは今、受刑者に生で向かい合っている。

セミナーの中身

竹中さんは、事実を伝えるのが広報ではなく、ニュースを作るのが広報だと話してくれました。また、よしもとが開校したお笑いスクール、NSCの裏話や、面接で聞く重要なポイントなど、興味深い話でセミナーは盛り上がりました。

余談とて、竹中さんはダウンタウンさんとかの入塾の面接などもされてたそうです。

刑務所の中の話

竹中さんが刑務所での教育を担当していることから、刑務所のリアルな話も聞くことができました。刑務所に収容されている一人当たりの年間経費は400万円で、これは全て税金から賄われています。受刑者にもコロナ給付金が支払われ、保険がないため病気になった際の医療費は税金でカバーされています。

2021年12月末時点の41,820人いますので
単純計算、年間1672.8億円かかってるそうです
すごい金額ですよね。

受刑者で自動車免許保持者全員がゴールドの免許なんだそうです。
服役している間、当たり前ですが車を運転することはできません。
車を運転しないということは、違反を犯す機会がないため、自動的に無事故・無違反の状態が続きます。
だから、実質的には全員がペーパードライバーなんです。
でも、免許の更新はどうやって行うのでしょうか?
それが気になっています。

竹中さんの哲学

竹中さんの話には、困難に立ち向かう方法や考え方、そして多くの参考になる部分がありました。彼の著書も読む価値があり、これからも彼の活動に注目していきたいです。

竹中さんの出版イベントは、多くの価値ある情報とインスピレーションに満ちていました。彼の言葉から学び、それを日々のビジネスや人生に生かしていくことが、参加者にとって大きな価値となるでしょう。

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