愛知県豊橋市を拠点として、全国のフリーランスの皆さんの
集客・売り上げアップをサポートしている、販促工房の笹野です。
今回のテーマは、料金設定についてです。
よくね、新しいサービスを展開する時
このサービスをいくらに設定して良いのか悩む
そんな話を伺います。
サービス料金〜高い安いの基準は?
![フリーランスの料金設定の決め方、高い安いの基準は](https://attcus.pro/wp-content/uploads/2021/01/2-1-1024x576.jpg)
最初に大事なことを書きますね
高い安いの基準ってね、特にはないんですよ
はっきり言って相手の都合で、テキトーに決まるんです。
はい、これはどういう事かと申しますとね
ちょっと考えてみてくださいね。
あなたが、コーヒーを飲もうと思いました
コーヒー一杯いくらなら飲みますか?
150円? 300円? 500円? 1,000円?
さて、どこまでが安く感じて・どこから高く感じますか?
コーヒーの値段て、どこで飲むのかとか
シチュエーションによっても変わりますよね
●コンビニならいくらくらい?
●喫茶店ならいくらくらい?
●ホテルのラウンジならいくらくらい?
同じ理屈でね
■デートで食べに行った料理
■ビジネスホテルの宿泊料
■東京北海道間の飛行機代
etc、いくらなら高いのか、いくらなら安いのかですね。
これってね、ご家族に同じことを聞いてみてください。
いくらだったら高い・安いの基準があなたと違うと思いますよ。
同じ商品であっても、受け手側の都合で
高いとも安いともなる。
サービス価格はどうやってきめるのか?
![フリーランスの料金設定の決め方、高い安いの基準は](https://attcus.pro/wp-content/uploads/2021/01/3-1-1024x576.jpg)
受け手側の都合、気持ち次第で
高いと思うのか、安いと思うのかが違うのが分かったと言う事で
では、サービス価格をいくらって求めるのが良いのかって点
その料金の決め方ですね。
これははっきり言いますと
あなたが、欲しい金額になります。
そのサービスを提供して
1万円欲しいのか
5万円欲しいのか
10万円欲しいのか
これなんです。
高い金額だと、お客様こないかもしれない?って思うかもしれませんね。
これはですね、最初の方にありました、お客様が高いか安いかを判断する
この原理で考えていくとよいです。
同じ商品でも、高いと思うか安いと思うかが違います。
でも、全体の絶対数で考えてみましょう。
お客様の気持ちの具合ってのは見えないですが
なんとかく、想定できるんじゃないかと思います。
例えば、その値段で安いと思う人と、普通と思う人の
半分の人に購入いただけるとすれば、いくらの売り上げなんでしょう?
ちょっと計算してみますね。
1万円だと、45人に販売して45万円の売り上げです。
5万円だと、35人に販売して165万円の売り上げです。
10万円だと、15人に販売して150万円の売り上げです。
さて、あなたは幾らの売り上げを目指しますか?
金額だけを見れば、5万円の単価が一番多いです。
でも、販売人数では10万円の方が、余裕をもって仕事できます。
どれは良いのかをしっかり検討していきましょう。
高い金額でもお客様はくるのか?
![フリーランスの料金設定の決め方、高い安いの基準は](https://attcus.pro/wp-content/uploads/2021/01/4-1-1024x576.jpg)
事業者としては
そりゃ、サービス単価は高い方が嬉しいに決まってる
でも、そんな金額でお客様は本当にくるのだろうか?
ここが、すごく気になる!!
そんな事考えちゃいますよね。
最初の方であった、コーヒーの話を思い出してくださいね。
●コンビニならいくらくらい?
●喫茶店ならいくらくらい?
●ホテルのラウンジならいくらくらい?
こんな質問をしましたね。
あなたが提供するサービスは、どれですかって話なのです。
10万円の高額で提供しようと思ったら、
ホテルのラウンジで出されるような
細かい周りの気配りが必要になりますね。
いくつかの特別感を出していきましょう。
そこで、高額な商品を販売する
魔法の言葉をお伝えします。
それは、こちら「●●だから」です。
営業さんが、現場に納期早くしてって言う時も
お客様が取りにきちゃったから優先順位早くして!!
の方が通じやすいです。
コンビニスイーツなどでもありますね
●●シェフ監修だから、このスイーツはこの値段とかね
「●●だから」と、この値段になる理由
お客様が納得できる理由をしっかりと入れていきましょう。
こうすることでお客様もつきやすくなります。
フリーランスの料金設定の考え方まとめ
![フリーランスの料金設定の決め方、高い安いの基準は](https://attcus.pro/wp-content/uploads/2021/01/5-1-1024x576.jpg)
どんな料金にしても、高いと言うお客様、安いと言うお客様は出てきます。
なので、あなたが得たい対価に合わせて、料金設定しましょう。
で、その料金設定になる意味
なぞ、そうなるのか、しっかり明記しましょう。
「●●だから」を使うと良いですよ。
販促工房では、フリーランスの方の
販売促進の相談を受け付けております。
お気軽にご相談ください。
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1万円だと、60人が安いと思い・30人が普通と思い・10人が高いと思う
5万円だと、40人が安いと思い・30人が普通と思い・30人が高いと思う
10万円だと、10人が安いと思い・20人が普通と思い・70人が高いと思う
こんな感じの図式を考えます。