「はじめまして!○○会社の~」
という電話がかかってきたり、突然の玄関の呼び鈴がピンポーンとなり、知らない会社さんの訪問があったという経験はありませんか?
突然のことだと、皆さんびっくりするのではないでしょうか。
このような、直接お客様の会社や自宅に電話をしたり、会社や自宅に訪問する営業をテレアポ・訪問営業と言います。
正直良いイメージがない…
そう思っている人も多い営業方法のことでしょう。
では、テレアポ・訪問営業とはどんなものなのでしょうか?
早速詳しく見ていきましょう♪
テレアポ・訪問営業とは?

テレアポ・訪問営業とは読んで字の如く、電話などでアポイトメントをとり、直接お会いする営業方法です。
アポイトメントなしで突然訪問する飛び込み営業もあります。
お客様と直接お会いするので、ついでにお話しできる雑談要素などもあり、様々な情報を引き出すことができます。
「はじめまして」の電話や訪問は、断られる可能性があったり緊張するものですが、何度かお会いするうちにお客様と仲良くなる可能性があり、親密な関係を築く可能性があるメリットもあります。
適性あり!やる人によってはめっちゃ辛い

テレアポ・訪問営業は、電話と身一つあればできる営業方法です。(販売する商品があるって前提ですけどね)
しかし、電話代や交通費等がかかってくるため、比較的コストがかかりやすいと言えます。
訪問先が遠くなればなるほど、その交通費はかさんでいきます。
また、電話をすることや直接訪問することが苦ではない人にとってはやりやすいですが、そうでない人からすれば辛いことの連続に成りかねません。
テレアポ・訪問営業をしていて、断られることは当たり前です。
数打ちゃ当たるではありませんが、たくさんの人の中から自分のことや商品を気に入ってもらえる人・未来のお客様を探す作業とも言えます。
地道な作業であり、門前払いのなる事も多いため、心が折れてしまう人も少なくありません。
適性のあるなしが影響する営業方法なので、自分に合っているかを見極める判断が必要です。
テレアポ・訪問営業は苦手だがどうしてもやりたいという人は、テレアポ・訪問営業の代行をしている会社もあるので、委託することを検討してみても良いでしょう。
新規開拓にはもってこい

テレアポは、基本的にターゲットとなるお客様にどんどん電話をしていくものなので、まだお会いしたことのない、新規のお客様に出会える有効な営業方法です。
訪問営業についても、テレアポよりもお客様との接触回数は少なくなりますが、顔が見える分安心感を持ってもらいやすく、こちらも新規のお客様に出会える可能性のある営業方法です。
いずれも昔からある営業方法で、一昔前にはゴリゴリに電話して訪問するような体育会系の営業会社も多くありました。
今となっては少なくなりましたが、新規開拓にはもってこいの性質から、これからも使われ続ける手法でしょう。
決して即効性のある営業方法とは言えませんが、地道にやっていくことで確実に成果を上げることができます。
テレアポ・訪問営業のまとめ

テレアポ・訪問営業は悪いイメージを持たれやすい営業方法ですが、実はお客様と親密な関係を築きやすかったり、新規開拓をしやすかったりと、メリットもたくさんあります。
精神的ダメージは否めませんが(これが全くダメージを受けない人もいます…)、上手に活用することで次に繋げやすくなります。
皆さんも上手に自分の営業に取り入れてみてくださいね。





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