法人化を考えるタイミングとは？

そもそも、法人化を意識しだしたのは
2017年の決算にて、1000万円を超えた時ですね。

経理のことも全然知らない、お馬鹿ちゃんだったのですが
確定申告へ向けて色々やっている時にですね
顧問税理士から、2年後から消費税の納税義務が発生しますから
その分覚えおいてくださいねと言われたあたりです。

消費税の納税義務って？

知らない人もいるかもしれないので
ここで簡単な予備知識を

消費税というのは、預かり税金となります。
売り上げ1000万円以下の事業者は、その預かった消費税って
国に納税しなくても良い仕組みなっています。

例えば、単純計算
700万円の売り上げで、700万円利益の場合
10%の計算だと、70万円分消費税があるじゃないですか
この70万円ってポッケに入れちゃって良いんです。

ですが、1000万円を境目にして
国への納税義務が発生します。
（1000万円を超えた、2年後からですね）

つまり、私の場合は2019年の決算分から
消費税の納税義務があったのです。

消費税というのは、支払った分は相殺されるので
こんな計算式になります。

消費税の納税とは？

売り上げ　1000万円の場合　消費税は100万円もらっています。

経費で　　500万円使っている場合　50万円分は別の事業者に支払っています。

なので、消費税の納税義務としては差額の50万円となるんですね。

（50万円って大金ですよね〜、他に所得税なんかもありますし）

基本、アホなのでいきなり50万円と言われても
貯金が残っていない場合もあります。。。。。。
（余談ですが、笹野は税理士報酬と税金を納めるために積み立てしています。）

消費税には免税期間がある

本題に戻りますね。
消費税には免税期間ってのがありましてね
起業・開業した会社は2年間の免税期間があるんです。
（ここ、テストに出ますよ！！）

販促工房が消費税の納税義務が発生するのが、
2019年の決算分からだったので、
ぼちぼち法人化しようかなあぁ？とは
考えていたのですが、、、、

このタイミングで、コロナウィルスの自粛などが発生し
売り上げが激減しちゃいましてね、やっぱりやめたーと思ってたんです。
（会社設立するのは2・30万円もかかりますしね）

結局やろうかなと考えが変わったのは
持続化給付金の100万円なんてものも入ったので
毎年悩むくらいなら、思い切ってやってまえーっていう思い切りです。

はっきり言って、毎回悩む時間の方がもったいないかと、、、、
悩むくらいなら、一気にやってしまって仕事に集中すれば良いじゃないですか
なんて、至ったわけです。

そんな思いで、会社設立へと動いていきます。

販促工房の区切りは「ほしみん」と共にあり

余談なのですが
昨年末、ズバッと占ってくれる星見さんに2020年はどうなるのか？
そんな部分を占ってもらったのですが、6月に大きな動きが見えると、、言われてたんですね。
そのタイミングで起業を考えるって、なんか意味があると思いません？
（女に気をつけろとも言われてましたが、、、、こちらな何だろう恐ろしい）

会社設立に向けて、再度星見さんに見てもらおうと思っています。
節目のタイミングって大切ですもんね。

星見さん、興味ある方はこちらのHP確認くださいね
https://hoshimi9.com/