地域のゴミを資源に変える!環境省「地産地消型資源循環加速化事業」第3次公募がスタート
環境省は2025年7月25日から、「令和6年度補正予算 地産地消型資源循環加速化事業(第3次公募)」の申請受付を開始しました。この事業では、これまで再資源化が難しかった廃棄物を、地域内で資源として再生・活用する取り組みに対して、設備導入費用などの一部が補助されます。
再資源化が難しかった廃棄物に対応
本補助金の特徴は、これまで焼却や埋立処理に頼らざるを得なかった廃棄物に焦点を当てている点です。対象となるのは、以下のような廃棄物です。
- 複合素材
- 建設系廃棄物
- 焼却灰 など
これらを再資源化するために、製造業・小売業・廃棄物処理業者などが連携し、地域で再生材として供給する仕組みを構築する企業を支援します。
補助対象の内容と補助率
■補助対象者
- 民間企業
- 一般社団法人、一般財団法人
- 公益社団法人、公益財団法人
- 環境大臣が適当と認めた者
※複数の事業者による共同申請も可能です。リース契約での設備導入も条件を満たせば対象になります。
■補助率
- 中小企業者:1/2
- 中小企業以外の者:1/3
■対象となる費用
- 設備導入にかかる経費(工事費、機械器具費、測量・試験費など)
- 関連する事務費・その他必要経費(財団が認めたもの)
補助対象となる設備の例
- 廃棄物の破砕・洗浄・脱水・異物除去などの前処理設備
- 選別・押出成形など、原料化するための装置
- それらに関わる配管・配線・運搬・据付・試運転調整費用
※建築土木関連(建屋・土地・基礎など)は対象外です。
審査のポイント(留意点)
補助金の採択を目指すためには、以下のような要件を満たす必要があります。
- 対象廃棄物が、主に焼却・埋立されている再資源化困難なものであること
- 再生材として地域に一定量以上供給できる体制を持つこと
- 周辺住民に対して説明・理解を得る体制があること
- 資源循環の効果を根拠ある形で試算していること
- 設備導入の安全性について、情報公開と質疑応答の対応ができること
申請期間と今後の流れ
申請期間は2025年7月25日(金)~ 2025年8月29日(金)17:00 必着です。期限を過ぎると受け付けられないため、早めの準備とスケジュール調整が必要です。
まとめ
地域の課題である「ゴミ問題」を、「資源活用」という新たな価値に変えるチャンスです。
環境への負荷を減らしながら、地域経済の活性化にもつながるこの制度を、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。


















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。