今回は、ビジネス視点で
大学進学について考えてみます
企業の経営者視点で考えてみましょう
費用対効果出てますかって話。
会社経営者としては
いくらの経費をかけて
いくらの売り上げ・利益を出すのか
この辺りのポイントって
本当に重要な部分かと思います。
みなさんも、日々考えたりしますよね
10万円かけて、5万円の利益しか出なかったら
それは問題ですし、やる意味がありません。
また、毎年1万円利益が増えるのであれば
11年目には経費を上回るので
やる意味があります。
さて、そんな計算を
大学進学って観点でみてみましょう
大学進学する場合の損益計算
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さて、早速ですが計算をしてみましょう
大学4年間にかかる費用
授業料など4年間で500万円
(私立や文系理系で変動あり)
一人暮らしをした場合
(全国平均値)
4年間で600万円
つまり、1,100万円程度かかります
ここに、もしも高卒で働いた場合
平均年収×4年で、1,084万円かかります
両方足すとですね
2,184万円となります。
大学に行く場合
高卒で働くよりも
生涯年収で2,184万円以上ないと
行く意味がないって話になります
(経験は置いておいて、金額だけの考え)
22歳から65歳まで働いたとしますね
43年ありますから、給料は480回貰いますから
(ボーナスは、ちょっと置いておいて)
単純な割り算で、毎月45,500円以上給料が多くないと
大学に行く意味がなくなりますね
さて、問題です
その大学に行く事で
どれだけの価値を生み出せますか?
もしかしたら、大学に行った方が
大損かもしれませんね
また、女性の場合
妊娠出産子育てなど、10年近くビジネスの世界から
離脱する事まで計算すると、高卒の方よりも
57,000円程度月給が多くないと損になります。
どんな大学に進学して、どんな経験を積んで
どんな会社に入社するのか?
この辺りが、費用対効果を考える上で重要な部分になると思います。
さて、その大学に行くことは
それだけ給料を多くもらえるのでしょうか?
いろいろ考えたいですね
大学進学と費用対効果のまとめ
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大学に進学して勉強する・いろんな経験をする
それって、すごい大切な事だと思います
でも、冷静に数字を見比べてみると
結構驚きの話になってしまうんですね
費用対効果まで考えて行くのも大切なのかもしれませんよ。
会社の経営って観点で見直してみましょう
その行動で売上があがりますか?
利益が得られますか?
いい機会なので、少し考えてみてもいいですね
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愛知県豊橋市を起点にして
全国の中小企業さんのサポートをしている
販促工房の笹野です