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『お前の代わりなんていくらでもいる』──その一言が会社を壊す瞬間

販促軍師

こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。

はじめに

「お前の代わりなんて、いくらでもいる。」

この一言、あなたは言ったことがありますか?
もしくは、言われた経験があるかもしれません。

実はこの“たった一言”が、会社の未来を大きく変えることがあります。
表面上は何も起こらなくても、その瞬間から静かに「崩壊のカウントダウン」が始まっているんです。

私はこれまで、販促や経営支援を通して多くの企業を見てきましたが、

「人が辞めてから気づく」会社は少なくありません。
辞めた理由は給料でも待遇でもなく、たったひと言の“扱い”だった。

今回は、そんな現場で実際に起きた一つのケースをもとに、
「優秀な人が静かに去る理由」
そして「人を資産として扱う経営」の重要性を、3つのポイントでお伝えします。

第1章:「代わりはいくらでもいる」──そう思った瞬間から崩壊が始まる

ある日、部長が優秀な部下にこう言いました。

「お前の代わりなんて、いくらでもいる。」

部下は静かにうなずき、何も言い返しませんでした。
そして翌月、辞表を出しました。

その後どうなったか。
現場は大混乱です。

1ヶ月後、求人を出すも応募は2件。どちらも未経験。
2ヶ月後、派遣社員を入れるが初週で「想像と違いました」と退職。
3ヶ月後、別部署から応援を回すも、過労で1人メンタルダウン。
4ヶ月後、部長が自ら現場に入り、毎日終電。
5ヶ月後、納期遅延で取引先から契約打ち切りの通告。
半年後、業務は外部委託に。

最終的な損失は、採用・教育・外注費などで約2,000万円。

辞めた部下の年収は500万円。
部長は後にこうつぶやいたといいます。

「あいつの年収を50万上げてでも引き止めるべきだった。」

つまり、人を「コスト」で見た結果、会社は4倍のコストで痛い現実を学んだということです。

「人の代わり」はいない、でも「仕事の代わり」はある

この話をすると、多くの経営者がこう言います。

「いや、感情的な話より、システムで回る仕組みが大事だろ?」

もちろん、仕組み化は大切です。
しかし、人を“部品”のように扱ってしまうと、仕組みそのものが機能しなくなります。

仕事は代わりが効いても、信頼と空気感は代わりが効かない。

たとえばカフェの話。
いつも笑顔で迎えてくれるスタッフがいなくなると、
同じコーヒーでも味が変わったように感じることがあります。

「この人がいるから通う」という感情は、
どんなマニュアルでも再現できない“価値”なんです。

第2章:優秀な人ほど「静かに去る」

優秀な人は、声を荒げません。
文句も言わず、黙ってフェードアウトします。

なぜなら、自分の市場価値を知っているから。

彼らは「この会社しか自分を必要としてくれない」と思っていません。
むしろ「もっと自分を活かせる場所がある」と知っている。
だから、怒らず、争わず、静かに去るんです。

「辞める人を悪者にする会社」は成長しない

残念ながら、多くの会社が離職者をこう見ます。

「裏切られた」
「あいつは根性がない」
「最近の若いもんは…」

でも本当の原因は「会社の扱い方」にあります。

たとえば、私の知り合いの美容サロンでは、
店長がスタッフに対していつも「もっと頑張れ」「売上を意識しろ」と言っていました。
数字だけ見れば正論です。
でも、彼女たちは「頑張っていることを認めてもらえない」と感じていました。

ある日、スタッフの一人が退職。
残った店長は「人手が足りない」と嘆きながら、結局3ヶ月後にサロンを閉めました。

人は数字で動く生き物ではなく、承認で動く生き物です。
「ありがとう」「助かった」「頼りにしてる」
この3つの言葉を言うだけで、離職は半分になるとさえ言われています。

例:居酒屋店長のたった一言で世界が変わった話

ある居酒屋では、アルバイトが次々と辞めていました。
原因は「きつい」「怖い」「感謝がない」――まさに三重苦。

店長は変わることを決意し、毎日「ありがとう」を5回言うことにしました。
「皿洗い助かった!」「昨日の笑顔よかったね!」と声をかける。

3ヶ月後、なんと離職率がゼロに。
スタッフが店を大切にし、口コミでお客も増え、
気づけば売上が前年比120%に。

“人を変える魔法”は、お金ではなく「言葉」だったのです。

第3章:人を「コスト」ではなく「資産」として見る会社が伸びる

今の時代、離職は「忠誠心の欠如」ではなく、
「自分の価値を正しく扱う場所を選ぶ力」の表れです。

だからこそ、経営者やリーダーが持つべき視点は変わりました。

「人件費を削る」ではなく、
「人への投資を最大化する」へ。

人を資産と見る3つのポイント

1)教育は「コスト」ではなく「未来への先行投資」

教育にお金をかけたくない、という会社は多いですが、
それは“未来をケチる”行為に近いです。

研修費10万円をケチって、離職で200万円の損を出す。
そんな会社は山ほどあります。

社員が育つことで、ミスが減り、生産性が上がり、顧客満足も上がる。
つまり教育費は「回収できる投資」です。

2)感情のケアも経営資源のひとつ

経営の数字は冷静に見るのに、
人の気持ちは「面倒だから後回し」。

この温度差が、組織の崩壊を招きます。

たとえば「なんで最近、元気ないの?」の一言。
これがあるだけで、社員の離職率は劇的に下がることもあります。

小さな声かけが、会社の空気を変えるんです。
結局、人の心を動かせる会社が、マーケットも動かす。

3信頼を仕組み化する

「信頼なんて感覚的なものでしょ?」
そう思う人もいますが、実は信頼も“仕組み”で作れます。

・1on1ミーティングで話を聞く時間を定期化する
・感謝を伝える「ありがとうノート」を作る
・朝礼で“いいニュース”を共有する

こうしたルールを作ると、職場に「安心」が生まれます。
安心感はやる気と創造性の土台です。
逆に、安心がない職場は「黙って去る人」が増えるんです。

多くの会社は、「人が辞めたあと」に初めてその存在の大きさを知ります。
でも本当は、辞める前に手を打つことが大切なんです。

優秀な人は「辞めます」と言う前に、
「もうこの会社では成長できない」と心で決めています。

それを変えるには、日常の小さなコミュニケーションしかありません。
・ちょっとした感謝
・相手を認める言葉
・雑談のひとこと

これが「辞めない文化」を作ります。

最後に、もう一度思い出してください。

「お前の代わりなんて、いくらでもいる。」

この言葉を口にした瞬間、
その会社は“人ではなく作業”を見ている証拠です。

そして、人を作業扱いした会社は、
やがて“信頼”を失い、“売上”を失い、“未来”を失います。

反対に、
「あなたがいてくれて助かる」
「いつもありがとう」
「これからも一緒に頑張ろう」

この3つを言える会社は、
どんな不況の時代でも生き残ります。

🟢 販促工房・笹野からのひとこと

ビジネスの本質は「人」です。
商品も仕組みも、お客様との関係も、すべて“人”が動かしています。

人を大切にできる会社は、
お客様からも大切にされます。

だからこそ、経営者こそ「ありがとう」を口ぐせにしましょう。
たった一言が、会社を壊すこともあれば、救うこともあるのです。

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