前回は、検索から見つけてもらうために重要な
「地域名 × 業務内容」でページを作る考え方について解説しました。
今回はその続きとして、
「ページに来てもらった後、どうすれば依頼につながるのか?」
という部分に踏み込んでいきます。
結論から言うと、
専門的な内容を“分かりやすく伝えること”
これができていないと、せっかく見つけてもらっても
問い合わせにはつながりません。
なぜサービス内容が伝わらないのか
測量士のホームページでよく見られるのが、
- 専門用語が多い
- 説明が簡潔すぎる
- 業務の違いが分かりにくい
といった状態です。
これは、業界内では当たり前の言葉でも、
依頼する側にとっては「初めて聞く言葉」であることが原因です。
つまり、
「正しいことを書いているのに、伝わっていない」
という状態になっています。

大事なのは「何をするか」ではなく「どんな時に必要か」
多くのサービス紹介は、
「何をするか(作業内容)」を中心に書かれています。
しかし依頼する側が知りたいのは、
「自分のケースで必要なのかどうか」です。
例えば、
といった「状況」が判断材料になります。
そのため、サービス紹介では
「どんな時に必要か」から書くことが重要です。

依頼につながる基本構成
業務紹介は、次の流れで書くと分かりやすくなります。
① よくある悩みや状況を提示
② なぜその問題が起きるのか
③ どんな測量が必要になるのか
④ 依頼するとどう解決するのか
⑤ 相談への案内
この順番にすることで、
自然に「自分も相談してみようかな」という流れになります。

具体例(境界確定測量の場合)
例えば、境界確定測量の場合は次のようになります。
- 土地を売る予定がある
- 隣の土地との境界が曖昧で不安
- 昔の図面と現状が違っている気がする
こうしたケースでは、境界確定測量が必要になる可能性があります。
境界を明確にしておくことで、
といったメリットがあります。
このように、
「状況 → 必要性 → 解決」の流れで書くことがポイントです。
専門用語は「使わない」のではなく「補足する」
もう一つ大切なのが、言葉の使い方です。
専門用語をすべてなくす必要はありませんが、
そのまま使うだけでは理解されにくくなります。
例えば、
「現況測量」という言葉であれば、
といった補足を入れるだけで、
一気に分かりやすくなります。
よくあるNGパターン
最後に、避けたい書き方も押さえておきましょう。
- 専門用語を並べただけの説明
- 他社と同じような抽象的な表現
- メリットが書かれていない
この状態だと、
「結局、自分に必要なのか分からない」
という印象になってしまいます。

文章を変えるだけで問い合わせは増える
ここまで見てきたように、
サービス内容の伝え方は
デザインや広告よりも、直接的に成果に影響します。
- 自分ごととして理解できる
- 必要性が納得できる
- 相談する理由ができる
この3つが揃ったときに、
初めて問い合わせにつながります。
まとめ
測量士の業務紹介で大切なのは、
「専門的に説明すること」ではなく
「依頼する側が判断できるようにすること」です。
そのためには、
- どんな時に必要かから書く
- 悩みベースで構成する
- 専門用語は補足する
この3点を意識することが重要です。
次回は、
「測量士がブログを書くなら何を書く?お客様に読まれるテーマの見つけ方」
について解説していきます。
「何を書けばいいか分からない」という悩みを解消し、
実際に読まれる記事テーマの考え方をお伝えします。
























こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。