「ホームページを作れば、仕事がどんどん入ってくるはずだ」
そう信じて安くない費用をかけ、制作会社に依頼して立派なHPを作った。それなのに、公開から数ヶ月経っても、半年経っても、HP経由の問い合わせ電話が一本も鳴らない…。
もし、あなたの会社がそんな状況に陥っているとしたら、それはHPのデザインが悪いわけでも、SEO対策が足りないわけでもないかもしれません。
反応が出ない解体業者のHPには、驚くほど共通する「残念な特徴」があります。それは一言で言えば「お客様への配慮が足りない状態」で放置されているということです。
今回は、多くの業者が陥りがちな3つの共通点と、その解決策についてお話しします。
共通点1:情報が「古い・少ない・足りない」の三重苦

お客様が解体業者のHPで一番見たいコンテンツは何でしょうか?それは「施工事例」です。
しかし、反応がないHPに限って、この事例が残念な状態になっています。
- 最後の更新が「3年前」で止まっている。
- 掲載されている事例が、たったの数件しかない。
- 写真が「解体前」と「更地」の2枚だけで、肝心の「どうやって壊したか」のプロセスが全く分からない。
お客様は、自分の家の条件(木造、鉄骨、狭小地など)と似た最新の事例を探しています。「ここ数年、実績がないのかな?」「難しい現場はできないのかな?」と不安にさせてしまったら、その時点でアウトです。
共通点2:スマホ対応していない、連絡先がどこにあるか分からない

今や、解体業者を探す人の8割以上がスマートフォンを使っています。
それなのに、スマホで見ると文字が米粒のように小さかったり、画面からはみ出していたりしていませんか?いちいち指で拡大しないと読めないHPは、お客様に「見づらい!もういいや」とストレスを与え、秒速で閉じられてしまいます。
また、HPのどこを見ても電話番号が小さかったり、「お問い合わせはこちら」のボタンがすぐに見つからなかったりするのも致命的です。お客様は、あなたの会社の連絡先を探す探偵ではありません。
共通点3:HPが「生きていない」(放置されている)
「新着情報」や「ブログ」の最終更新日が、数年前の日付になっていませんか?
HPは会社の「顔」であり、「今も元気に営業しています」という看板でもあります。何年も情報が更新されていないHPは、手入れされていない空き家と同じです。
「この会社、もう活動していないんじゃないか?」「メールを送っても返事が来ないんじゃないか?」と不信感を持たれてしまいます。
まとめ:HPは「作って終わり」ではなく「育てるもの」

厳しいことを言いましたが、これらはすべて「ちょっとした改善」で解決できる問題です。
HPは、一度作ったら完成ではありません。そこからがスタートです。
- 直近の現場の写真をスマホで撮って、事例に追加する。
- HPの目立つ場所に、大きく電話番号を載せる。
- 月に1回でもいいから、ブログで会社の近況を伝える。
これだけで、HPは「生きた情報」を発信するツールに変わり、お客様の反応は劇的に変わります。あなたの会社のHPは、ちゃんと「生きて」いますか?今一度、お客様の目線でチェックしてみてください。












こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。