
「今年はもっと売上を上げたい!」 新しい年や新年度の始まりに、そう意気込む方は多いはずです。
しかし、「売上を上げる」という目標だけでは、だいたいふわっとしたまま1年が終わってしまいます。
なぜなら、具体的に今日・明日何をすべきかが見えてこないからです。
確実に結果を出すためには、1年間の大きな目標を「月ごとの行動レベル」にまで落とし込む必要があります。
プロセスを「数字」に置き換える
売上という「結果」をコントロールすることは難しいですが、それに至るまでの「プロセス」は自分でコントロールしやすくなります。
まずは、以下の3つを月単位の具体的な数字で置いてみましょう。
月に何件の問い合わせ(リード)が欲しいか
月に何件の商談(アポイント)をしたいか
月に何件の成約(受注)が欲しいか
このように分解することで、漠然としていた目標が一気にクリアになります。
「逆算」すると必要な行動が見えてくる
数字を置くときのコツは、「ゴールからの逆算」です。
たとえば、「月に3件成約したい」という目標を立てたとします。 ご自身の過去のデータから、商談からの成約率が約30%だと分かっていれば、「3件 ÷ 30% = 10件」となり、月に10件の商談が必要なことがわかります。
さらに、問い合わせから商談につながる確率が50%であれば、「10件 ÷ 50% = 20件」となり、月に20件の問い合わせを集める必要がある、という具体的なタスクが見えてきます。
「月20件の問い合わせを集めるために、今週はブログを〇記事書こう」「広告費を〇円かけよう」といった具体的なアクションに繋げることができるのです。
営業計画を立てる絶好のタイミングは「今」
実は、確定申告が終わった直後のこの時期は、営業計画を立てる絶好のタイミングです。
1年間の売上や経費、利益といった「自社のリアルな数字」にしっかりと向き合った直後なので、数字に対する意識や解像度が非常に高くなっています。
この熱量を持ったまま計画を立てることで、絵に描いた餅ではない、現実的で達成可能な目標を設定できます。
「今年は売上を上げるぞ!」という情熱を、ぜひ「月ごとの数字」という冷静な計画に落とし込んでみてくださいね。


こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。