ホームページの「実績紹介」ページは、
依頼を検討しているお客様が必ずと言っていいほどチェックする重要なコンテンツです。
お客様は、不動産という大切な資産に関わる問題を、
「失敗のないように、信頼できる専門家に頼みたい」と強く思っているからです。
しかし、多くの事務所のホームページで、こんな表記を見かけます。
「これまでの実績多数!」 「年間〇〇件の解決実績」
もちろん、件数が多いことは素晴らしいアピールポイントです。
ですが、これから依頼しようか迷っているお客様にとって、これだけでは
「自分の悩みを解決してくれるかどうか」の判断材料にはなりません。
選ばれるホームページにするためには、「数」のアピールから一歩踏み込み、
「質」が伝わる具体的な事例紹介へとシフトする必要があります。
なぜ「具体的な事例」が必要なのか?
お客様は、自分が抱えている問題と「似たようなケース」を専門家が過去に解決したことがあるかを知りたいのです。
例えば、「隣の家と境界線で揉めていて困っている」お客様がいたとします。
その方が、「〇〇市で、長年の隣人トラブルとなっていた境界確定を円満に解決した事例」を見つけたら、どう思うでしょうか。
「あ、ここなら私の悩みも分かってくれそうだ」「この先生なら任せても大丈夫かもしれない」という強い安心感と期待感を抱くはずです。これが、問い合わせへの決定打となります。
守秘義務を守りつつ、信頼を獲得する事例の書き方
具体的な事例を載せる際に、最も懸念されるのが守秘義務だと思います。
当然、依頼者の個人情報やプライバシーは守らなければなりません。
しかし、個人を特定できない形に加工すれば、事例として紹介することは可能です。
ポイントは、「どんな悩みを」を「どう解決したか」というプロセスに焦点を当てることです。
効果的な事例構成の3ステップ
1. 【Before】ご相談時の状況(お悩み) ※個人名や詳細な地番は伏せます。
(例)A様(〇〇市在住・60代)からのご相談。相続した実家を売却しようとしたところ、隣地との境界を示す杭が見当たらず、お隣の方も「ここが境界だ」と主張が食い違っており、売却が進まずにお困りでした。
2. 【Process】当事務所の提案と対応
専門家としてどのような視点で、どう動いたかを具体的に書きます。ここがプロとしての腕の見せ所です。
(例)まずは法務局で古い図面や資料を徹底的に調査。その後、現地の状況を詳しく測量しました。客観的な資料に基づき、隣地の方にも丁寧に説明を重ね、感情的な対立を解きほぐすよう努めました。
3. 【After】解決の結果とお客様の声
(例)粘り強い交渉の結果、隣地の方にもご納得いただき、無事に境界確認書を取り交わすことができました。A様からは「これで安心して売却できます。お隣との関係も悪化せずに済んで本当に良かった」と安堵のお言葉をいただきました。
事例紹介は「最強の集客コンテンツ」になる
このように具体的なストーリーとして紹介することで、読んでいるお客様は
「自分もこうやって解決してもらえるんだ」と疑似体験することができます。
単なる「実績アピール」ではなく、
お客様への「解決の提案書」として事例紹介を活用してみてください。
その一つひとつが、あなたの事務所の信頼性を高める最強の集客コンテンツとなるはずです。
ホームページ作成で迷ったら、ぜひ販促工房にご相談ください。
私たちは「作ること」が目的ではなく、「伝わって、選ばれること」を大切にしています。
ホームページと合わせて使うチラシや会社案内の制作も得意です。
確かに、安く作るだけの業者はたくさんあります。 でも、本当に大切なのは―― どんな戦略で、誰に、どう届けるかを一緒に考えてくれるかどうか。
せっかく作るなら、相談しながら“成果につながる形”を目指しませんか?


こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。