
\その画像、アウトーーーッ!!!/
はい、いきなり強く叫びましたが、理由があります。
なぜかというと…ネット上には「気軽に拾った画像」をそのまま広告やHPに使ってしまって、あとでしれっと“請求書”が届く人が後を絶たないからです。
しかも、SNS・HP・LP・チラシ、どこでも起きる。
一発アウトの可能性があるのに、意外と知られてない。
今日の記事は、そんなあなたを守ります。
小学生でも分かるように、でもプロの販促の視点から、
「これだけ分かってれば大事故は回避できる!」
という7つのポイントを、コミカルにお届けします。
■はじめに:著作権ってそんなに怖いの?
著作権って聞くと、
・専門用語ばっかで難しそう…
・どうせ大企業の話でしょ?
・田舎の整体院のSNSなんて見てないでしょ?
と思われがちなんですが、
はい残念。バッチリ見られてます。
正確に言うと、「人に見られている」わけではなく、
AIの画像検索システムが勝手に見つけます。
たとえば…
・プロカメラマンが撮った写真を無断で使う
・モデルの顔がはっきり映った写真を広告に使う
・著作権フリーだと思って拾った画像が実は有料だった
こんなのはよくあります。
知らずに使っていても、容赦なく連絡きます。
そして、最終的には“お金”の問題になることも。
だから今日の内容は、
「画像を使う人なら絶対に知っておかないといけない最低ライン」なんです。
■本題:知らないとやばい著作権ルール7選
① 写真の権利は「撮った人」にある!
まず最重要ルール。
写真の著作権は、撮った瞬間に撮影者に発生します。
つまり…
・プロのカメラマンが撮った写真
・知人がスマホで撮った写真
・SNSの投稿に載ってる写真
全部、
「撮った本人に権利がある」
これが基本。
あなたが撮ってない写真を勝手に使うと…
「それ、削除してください」
→軽症
「損害賠償の請求します」
→重症
こんな流れになる可能性があるんです。
② ストックフォトも“無条件で自由”じゃない!
「いやいや、私はストックフォトだから大丈夫でしょ?」
そんな声が聞こえました。
ストックフォトは安全…と言いたいところですが、
実は使い方次第ではアウト。
例えば:
・人物モデルが写っているのに“利用禁止用途”で使う
・無料素材サイトの規約を読まずに商用利用してしまう
・クレジット表記が必要なのに消してしまう
ストックフォトも契約で成り立っているため、
「ダメな使い方」をすると普通にNGになります。
例えるなら…
“回転寿司は自由だけど、皿まで食べちゃダメ”
みたいな感じです。
③ 肖像権:モデルの「顔」には権利がある
著作権に続いて怖いのがコレ。
人の顔には「肖像権」があります。
つまり、有名人でも一般人でも関係なく、
その人の顔を勝手に広告に使うのはNG。
よくあるアウト例:
・モデルの顔がはっきり映った写真を広告に使う
・“イメージアップ”目的で有名人の写真を並べる
・お客様の写真を許可なくストーリーに投稿
これ全部アウトです。
「お客様が“いいよ〜”って言ったから」
↑ 口頭OKは証拠にならない場合あり。
最低限、“書面 or DM”で許可を取りましょう。
④ キャラクターの使用…ほぼアウトです
キャラクターの権利はめっちゃ厳しいです。
特に:
・アニメ
・マンガ
・ゲーム
・企業ロゴ
・ゆるキャラ
これらは基本使えません。
もしHPやLPで使うと、
“著作権者”から連絡が来る可能性が高いです。
ただし……!
⑤「映り込み」はセーフになる場合もある
例えば、
・背景にちょっとだけ写ったキャラグッズ
・たまたまTシャツのプリントが見えた
・街中でキャラの看板が映った
こういう「主役じゃない」写り込みは、
著作権の例外としてOKになることがあります。
ただし、注意点。
「これ見せたいでしょ!」って撮り方をするとアウト寄り。
・キャラをドアップで撮る
・商品紹介ページでキャラを中心に写す
これは“広告目的”と判断されます。
⑥ SNSでの再投稿・スクショも実は危険
「インスタで見つけた写真、可愛かったからスクショして投稿した」
はいアウト。
SNSに投稿された写真もすべて「著作物」。
勝手に転載すると著作権侵害になります。
安全に使うなら:
・投稿者の許可を取る
・引用のルールに合わせて使う(ただし広告は不可)
SNSほど軽く見られがちですが、
著作権の世界では普通にアウトです。
⑦ 「AIが作った画像だから大丈夫」も大きな誤解
最近多いのがこれ。
「AIが作った画像は、AIが作ったんだから自由でしょ?」
違います。
AI画像の中には、
“既存キャラや著作物を学習して似ているパターン”があります。
特に:
・某人気アニメキャラに似たポーズ
・某アイドルに顔が似ている
・著名キャラの衣装に酷似
こういうのを広告に使うと、
ふつうにブランド側からNGが来ます。
AIだからって“完全に自由ではない”のです。
■やっていいか迷ったら、こう考えてください
笹野が普段クライアントに言っているのは…
「その写真、あなたが撮りました?」
これ。
撮ってないなら基本NG。
借りたならルールを読む。
顔が写ってるなら許可を取る。
これで8割のトラブルは避けられます。
例えるなら…
“友達の家の冷蔵庫を勝手に開けるか?”
と同じ発想です。
食べたいなら「食べていい?」って聞く。
画像も「使っていい?」って聞く。
それだけ。
■事例:よくある“アウト寄り”の案件
●整体院のHPに、拾った「腰痛の女性写真」を使用
→ストックフォトの盗用 → 提示金額10万円以上請求されるケースあり
●カフェのインスタに、来店した子どもの顔を投稿
→保護者からクレーム → 投稿削除&謝罪
●著名キャラ風のAI画像で宣伝
→企業の権利部門から指摘 → 広告停止
こういうのは、実際に日々起きています。
■じゃあどうすれば安全に投稿できるの?
今日の結論です。
★安全に画像を使うための3つの鉄則
① 自分で撮る(これ最強)
自撮り・店舗写真・商品写真
→ 全部自分の著作物なので安全
② ストックフォトは“利用規約”を読む
商用利用OKか
人物利用の制限は?
クレジット必要?
→ ここを確認するだけでトラブル激減
③ 顔写真・キャラは“原則NG”で考える
使う必要があるなら許可を取る
キャラは基本使わない
→ リスク回避
■まとめ:画像の世界は「知らなかった」では済まない!
今日は、
- 写真の著作権
- 肖像権
- キャラクターの権利
- ストックフォトの注意点
- 映り込みの例外
など、最低限知っておくべきルールをお伝えしました。
最後に一言でまとめると…
「その写真、本当にあなたが使っていいやつ?」
これを自分に問いかけてください。
もし「ん?」と思ったら、
使う前に一度立ち止まりましょう。
画像は便利だけど、使い方を間違えると事故ります。
でも、今日の7つのルールを知っていれば大丈夫。
あなたのビジネスを“余計なトラブル”から守るために、
ぜひ保存しておいてください。
