ホームページやブログを立ち上げる際、「制作会社に頼むと高いから、
自分で作って初期費用を抑えよう」と考える方は多いでしょう。
確かに、金銭的な出費は最小限に抑えられるかもしれません。
しかし、自作を選ぶ場合には、目に見えない大きなコストがかかることをご存知でしょうか?
それは、「時間」と「労力」という名の『学習コスト』です。
自作の裏側に潜む「学習コスト」とは?

今の時代、専門知識がなくてもWebサイトを作れるツールはたくさんあります。
しかし、「ツールがある=一瞬で完成する」わけではありません。自作するためには、以下のような知識を一から学ぶ必要があります。
ツールの使い方: WordPress(ワードプレス)の初期設定やプラグインの導入、またはWixやSTUDIOといったノーコードツールの独自の操作方法。
デザインの基礎知識: ユーザーにとって「見やすく」「使いやすい」レイアウトの設計、配色のルール、画像の適切な配置。
Webのインフラ知識: サーバーの契約、独自ドメインの取得と紐づけ設定。
これらをインターネットで検索し、本を読み、試行錯誤しながら形にしていくには、膨大な「時間」と「労力」を消費します。
「時間=お金」という視点を持とう
たとえば、Webサイトを完成させるまでに、調べ物や作業で50時間かかったとします。
もしあなたの時給(または生み出せる利益)が2,000円だとしたら、「50時間 × 2,000円 = 100,000円」のコストをかけているのと同じことです。
「初期費用の数十万円を浮かせたつもりが、本来本業で稼げたはずの時間を削ってしまっていた…」というケースは決して珍しくありません。
また、慣れない作業に疲弊してしまい、完成前に挫折してしまうリスクもあります。
まとめ:自作か、外注か?
もちろん、自作すること自体が悪いわけではありません。
Webの知識やデザインスキルが身につくという大きなメリットもありますし、自分のペースで納得いくまで作り込める楽しさもあります。
大切なのは、「初期費用が安いから」という理由だけで安易に飛びつかず、事前に『学習にかかる時間と労力』をしっかり見積もることです。
ご自身の状況に合わせて、「時間をかけてでも自分でスキルを身につけたい」のか、
「時間をお金で買って、自分は本業に専念する」のかを、ぜひ一度天秤にかけて検討してみてくださいね。






















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。