福岡県の 朝倉市 では、市内事業者の業務効率化や生産性向上を目的として、DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する補助制度を実施しています。
この制度は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用したもので、ITツール導入やDX計画の策定などにかかる費用を補助するものです。
最大で50万円の補助が受けられるため、DX導入を検討している中小企業にとって非常に活用しやすい制度となっています。
この記事では、朝倉市DX推進補助金の内容や対象経費、申請条件についてわかりやすく解説します。
対象事業
対象となるのは、ITツールの導入を伴う事業、またはDX推進のための計画策定事業です。なお、事業は令和8年12月末までに完了する必要があります。
ITツールとは、ソフトウェアやクラウドサービスなど、業務の効率化や生産性向上につながるシステムのことを指します。
例えば次のような導入が対象となります。
・顧客管理システム
・予約管理システム
・在庫管理システム
・クラウド会計ソフト
・業務自動化ツール
こうしたツールを導入することで、作業時間の削減や人手不足対策にもつながります。
対象経費
補助対象となる主な経費は次の3つです。
1つ目はソフトウェア導入費です。
ITツールの購入費やクラウドサービスの利用料、リース料などが対象になります。
2つ目はハードウェア導入費です。
ITツールを利用するために必要なパソコンやタブレットなどの購入費が対象となります。ただし、ハードウェア費用は上限15万円となっています。
3つ目はコンサルティング費などの委託費です。
DX導入に関するコンサルティング費用や、人材育成のための研修委託費などが対象となります。
補助率
補助率は3分の2です。
補助上限額は50万円で、補助下限額は5万円となっています。
なお、この補助金は1事業者につき1回のみ申請が可能です。複数店舗や複数業種を経営している場合でも、申請は1回限りとなります。
対象事業者
この補助金の対象となるのは、中小企業基本法に規定された中小企業者です。また、市内に事業所を持ち、市内で事業を行っていることが条件となります。
さらに、今後も市内で事業を継続する意思があること、市税を滞納していないことも条件となります。
ただし、社会福祉法人、医療法人、NPO法人、一般社団法人、学校法人、農事組合法人、各種組合などは対象外となっています。
募集期間
募集期間は2026年3月2日から2026年8月31日までです。
ただし、この補助金は予算がなくなり次第、受付終了となります。そのため、申請を検討している場合は早めの準備が重要です。
まとめ
DXは今後の事業成長に欠かせない取り組みです。業務の効率化や人手不足対策、生産性向上にもつながるため、多くの中小企業で導入が進んでいます。
補助金を活用することで、導入コストを抑えながらDXを進めることが可能になります。
ITツールの導入やDX推進を検討している事業者の方は、この機会に制度の活用を検討してみてはいかがでしょうか。
制度の詳細については、朝倉市公式ページをご確認ください。


こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。