サイトアイコン 販促工房 I 小さな会社・お店向け【独立・起業】の販売促進・集客マニュアル

名刺・チラシ・HPのデザインがバラバラ…それが集客できない「本当の理由」とは?

販促軍師

こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。

今日は、プロの視点から、なぜ「バラバラ」だと損をしてしまうのか。

そして、どうすればお客様に「この人にお願いしたい!」と選ばれるようになるのか。 その秘密を、たっぷりと、でも分かりやすくお話ししていきます。

これからお話しする内容は、単なるデザインの話ではありません。

お客様とあなたの間に「信頼」という橋をかけるための、とても大切なお話です。

今回お話しする重要なポイントは3つです

① お客様は「点」ではなく「線」で見ている

② 「らしさ」が伝わらないと、信頼は生まれない

 プロに頼むタイミングと、自分でやるべきこと

それでは、ひとつずつ紐解いていきましょう。


ポイント1:お客様は「点」ではなく「線」で見ている

まず最初のポイントです。 ここが一番、多くの人が見落としてしまっている部分かもしれません。

「お客様は、あなたのビジネスを『点』ではなく『線』で見ている」 ということ。

どういうことか、ちょっと想像してみましょう。

例えば、あなたが初めて行くレストランを探しているとします。 友達から「すごく美味しくて、高級感のあるフレンチのお店があるよ」と紹介されました。

あなたはスマホでそのお店の名前を検索します。 出てきたホームページは、黒と金を基調とした、とてもシックで上品なデザイン。 「うわぁ、素敵なお店だな。記念日に行くのにぴったりだ」 そう思って、あなたは期待に胸を膨らませてお店に向かいます。

さて、お店の前に到着しました。 ところが、そこに掛かっている看板を見て、あなたは目を疑います。 ホームページの高級感とは打って変わって、看板はなぜか蛍光色の黄色と赤で、丸っこい文字で「いらっしゃいませ!!」と書かれている。 まるで激安スーパーのような雰囲気です。

この瞬間、あなたはどう思いますか?

「あれ? お店、間違えたかな?」 って、一度スマホを確認しませんか?

「いや、住所は合ってる。名前も合ってる。…え、本当にここ?」 そう思いながら、恐る恐るドアを開けます。

すると今度は、店員さんがアロハシャツを着て出てきました。 渡されたメニュー表は、手書きでヨレヨレのコピー用紙。

…どうでしょう。 たとえ料理が絶品だったとしても、最初に抱いた「高級フレンチ」への期待や、ホームページで感じた信頼感は、どうなってしまったでしょうか?

「なんか、思ってたのと違う」 「この店、本当に大丈夫かな?」

そんな**「不安」**が生まれてしまいませんか? これ、すごく怖いことなんです。 一度「不安」を感じてしまったお客様は、財布の紐を固く閉じてしまいます。

ビジネスにおける「集客」も、これと全く同じことが起きているんです。

お客様があなたを知って、商品を購入するまでの流れを考えてみましょう。

  1. 【出会い】 交流会であなたと会い、名刺交換をする。
    • 名刺は「誠実で真面目な税理士」というイメージの、紺色のカチッとしたデザイン。
  2. 【興味】 家に帰って、名刺を見ながらあなたのホームページを検索する。
    • 出てきたホームページは、なぜかピンク色でファンシーなデザイン。「気軽にご相談を♪」と軽い雰囲気。
    • (あれ? さっきの真面目そうな人と、同じ人かな…?)
  3. 【検討】 気を取り直して、ポストに入っていたチラシを見る。
    • チラシは、スーパーの特売のような派手な赤色で「今だけ半額!」。
    • (……この人、本当に信用していいのかな。なんだか軸がない気がする)

これが、「点」で見ていないということです。 お客様は、名刺という「点」、ホームページという「点」、チラシという「点」を、無意識のうちに**「線」で繋ごうとしています。**

全部が同じ雰囲気、同じトーンで繋がっていれば、 「ああ、やっぱりこの人は誠実な人なんだな」 「このお店は、こういう雰囲気を大事にしているんだな」 と、納得して信頼を深めてくれます。 これを**「一貫性」**と言います。

でも、それぞれがバラバラだと、線が繋がりません。 脳の中で「エラー」が起きるんです。 「AとBが一致しないぞ? どういうことだ?」って。

人は、訳のわからないもの、理解できないものに対して、本能的に「警戒心」を抱きます。 「よくわからないから、やめておこう」 そうやって、知らず知らずのうちに選択肢から外されてしまうのです。

あなたが一生懸命、それぞれのツールを作ったことはわかります。 名刺は名刺で良いものを作ろうとした。 チラシはチラシで目立つようにした。 でも、それが**「全体としてどう見えるか」**という視点が抜けていると、努力が逆効果になってしまうことがあるんです。

お客様の頭の中にある、あなたの「イメージ」を統一してあげること。 名刺を見ても、HPを見ても、チラシを見ても、 「ああ、これこれ! あの人のだよね」 と、すぐに分かってもらえる状態にすること。

これができて初めて、お客様は安心してあなたの商品やサービスに手を伸ばすことができるんです。

どうでしょう? あなたの名刺とホームページ、並べてみた時に「同じ人」のツールだと、パッと見て分かりますか? もし「別人が作ったみたいだな…」と感じたら、そこにお客様を逃している穴があるかもしれませんよ。


ポイント2:「らしさ」が伝わらないと、信頼は生まれない

よく「デザインを統一する」というと、 「じゃあ、全部に同じロゴマークを入れておけばいいんでしょ?」 「色を全部青にすればいいのかな?」 と考える方がいらっしゃいます。

もちろん、それも間違いではありません。 ロゴや色を揃えるのは、統一感を出すための基本中の基本です。 でも、それだけでは足りないんです。

大事なのは、**「あなたの『らしさ』が伝わっているかどうか」**です。

ここでまた、分かりやすい例え話をしましょう。 人間関係で想像してみてください。

あなたの知り合いに、とても優しくて、いつもニコニコしていて、困っている人を放っておけない、そんな仏のようなAさんがいるとします。 あなたはAさんのその「優しさ」や「穏やかさ」が好きで、信頼しています。

ある日、Aさんから手紙が届きました。 封筒を開けてみると、便箋にはドクロのマークが描かれていて、文字は血のような真っ赤なインクで、荒々しい筆文字で書かれています。 内容は「元気にしてる?」という普通の挨拶なんですが…。

これ、どう思いますか? 「えっ、Aさんどうしちゃったの!?」 って、心配になりませんか? というか、ちょっと怖くなりませんか?

Aさんの「中身(優しさ)」と、手紙という「表現(ドクロ)」が、あまりにも食い違っているからです。 これが**「らしさ」の不一致**です。

ビジネスでも同じことが言えます。

例えば、あなたが「親身に寄り添うカウンセラー」だとしましょう。 あなたの売りは、お客様の心に寄り添う「優しさ」や「安心感」です。 これがあなたの**「らしさ」**です。

それなのに、あなたのチラシが、 「今すぐ決断せよ!」「限定3名!急げ!」 みたいな、煽り口調の黒と黄色のギラギラしたデザインだったらどうでしょう?

お客様は、あなたのカウンセリングを受けたいと思うでしょうか? 「なんか怖そう…」「強引に契約させられるんじゃないか?」 そんな誤解を与えてしまいますよね。 これでは、あなたの本当の良さが全く伝わりません。

逆に、あなたが「最先端の技術を提供するIT企業」だとします。 「スマート」「革新的」「スピード感」があなたの**「らしさ」**です。

それなのに、ホームページが10年前のデザインで、動きも遅く、色使いもなんだか古臭いパステルカラーだったら? 「この会社、本当に技術力あるのかな…」 「時代の流れについていけてないんじゃないか?」 と、能力まで疑われてしまいます。

デザインというのは、ただ綺麗に飾ることではありません。 「あなたの『中身』や『想い』を、言葉を使わずに伝えるための翻訳機」 なんですよ。

「私はこういう人間です」 「私のお店はこういう雰囲気です」 「私たちはこれを大切にしています」

そういう目に見えない「空気感」や「価値観」を、色や形、写真の雰囲気、文字のフォント(形)などで表現すること。 それがデザインの役割なんです。

名刺も、チラシも、ホームページも、すべてがあなたの**「分身」**です。 あなたが直接お客様のところへ行けない時でも、代わりにあなたの魅力を伝えてくれる営業マンなんです。

その営業マンたちが、全員違うスーツを着て、違う言葉遣いをしていたら、お客様は混乱します。 「結局、あなたは何者なの?」って。

だからこそ、まずは自分自身に問いかけてみてください。 「私の『らしさ』って何だろう?」 「お客様に、どんなふうに見られたいんだろう?」

安心感? それともワクワク感?

伝統的? それとも革新的?

元気いっぱい? それとも静かで落ち着いている?

その「らしさ」が決まって初めて、使うべき色やデザインが決まってくるんです。

これを私たちプロの世界では**「ブランディング」なんて呼んだりしますが、難しい言葉を覚える必要はありません。 要は「約束を守る」**ということです。

「私はこういう人ですよ」という雰囲気を、名刺でも、チラシでも、HPでも、一貫して出し続けること。 それがお客様への「約束」になります。

「ああ、この人はいつ会っても(どのツールを見ても)、ブレないな」 そう感じてもらえた時、初めてそこに**「信頼」**が生まれるんです。

お客様は、商品そのものだけでなく、その背後にある「一貫した世界観」にお金を払います。 スターバックスが、どのお店に行っても同じような照明で、同じような音楽がかかっていて、同じような接客をしてくれるから安心して入れるのと同じです。

もしスタバが、店によっては演歌が大音量で流れていて、畳の席だったら…今のブランドにはなっていませんよね(それはそれで面白いかもしれませんが 笑)。

あなたの販促物たちは、ちゃんとあなたの「らしさ」を語っていますか? ちぐはぐな格好をして、お客様を困惑させてはいませんか?

一度、お客様になったつもりで、自分のツールを眺めてみてください。

 そこに「あなたらしさ」がちゃんと溢れているかどうか。 それが、ファンを作るための大きな分かれ道になるんですよ。


ポイント3:プロに頼むタイミングと、自分でやるべきこと

ここまで読んで、 「うわぁ、耳が痛いな…」 「確かにバラバラかも…」 「でも、全部作り直すなんてお金も時間もかかるし、無理だよ!」 そう思った方も多いのではないでしょうか。

わかります、すごくわかります。 個人事業主にとって、予算は限られていますよね。 いきなり何十万、何百万とかけて全部リニューアル!なんて、そう簡単にできることではありません。

そこで3つ目のポイントです。 **「どうやって統一していくか」**という現実的な作戦についてお話しします。

まず、一番手っ取り早いのは、私たちのような「販促のプロ」にまるっと相談することです。 …なんて言うと、「ほら、結局営業か!」と思われるかもしれませんね(笑)。

でも、ちょっと聞いてください。 なぜプロが「トータルで任せてほしい」と言うのか。 それは単に売り上げを上げたいからではないんです(もちろん、お仕事いただけたら嬉しいですけどね)。

本当の理由は、**「その方が、結果的にお客様(あなた)のコストが下がり、効果が上がるから」**なんです。

例えば、名刺はA社、チラシはB社、ホームページはC社に頼んだとします。 あなたは、A社にもB社にもC社にも、毎回ゼロから自分の事業の説明をしないといけません。 「うちはこういうこだわりがあって、ターゲットはこういう人で…」 これ、すごく時間がかかりますよね。

しかも、出来上がってきたものを見て「あ、名刺と色がちょっと違うな」とか「ロゴのバランスが変だな」とか、微調整をする手間も3倍かかります。

でも、一箇所にまとめて任せれば、説明は一回で済みます。 あなたの「らしさ」を深く理解したデザイナーが、名刺もチラシもHPも、同じルールで作ってくれます。 データも使い回せるので、制作費が割安になることも多いんです。

何より、**「世界観がバチッと揃う」**という最強の武器が手に入ります。

とはいえ、「今はまだプロに頼む予算がない」という時期もあるでしょう。 それは全然恥ずかしいことではありません。

誰だって最初はそうです。

じゃあ、自分たちでやる場合はどうすればいいのか? 諦めてバラバラのままでいいのか? いいえ、違います。

自分でやるなら、「ルール」を決めてください。

デザインの知識がなくてもできる、簡単なルールで構いません。

  1. 「キーカラー」を決める
    • 「私のテーマカラーは『濃い青』!」と決めたら、名刺にもチラシにもHPにも、必ずその色をメインに使う。
    • 色コード(#0000FFみたいな番号)までメモしておくと、ズレなくて済みます。
  2. 「フォント(書体)」を決める
    • 見出しはゴシック体、本文は明朝体、などと決めて、どのツールでもそれを守る。
    • これだけで、驚くほど統一感が出ます。
  3. 「言葉遣い」を決める
    • 「です・ます」調なのか、「だ・である」調なのか。
    • お客様のことを「お客様」と呼ぶか「あなた」と呼ぶか。
    • こういう細かい言葉の選び方も、統一感の重要な要素です。

この3つを決めて守るだけでも、バラバラ感はかなり解消されます。 「前作ったチラシは赤だったけど、今回は気分で緑にしよう」 これが一番ダメなんです。 気分で変えないこと。それが「プロっぽさ」への第一歩です。

そして、事業が成長してきて、 「もっと集客を加速させたい」 「もっと単価を上げたい」 「自分は本業に集中したい」 そう思った時が、プロに依頼するタイミングです。

その時はぜひ、単に「綺麗に作る人」ではなく、 「私のビジネスの『らしさ』を一緒に考えてくれる人」 「名刺一枚だけでなく、全体像を見てくれる人」 を選んでください。


まとめ

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。 最後に、今日のお話をまとめておきますね。

  1. お客様は「点」ではなく「線」で見ている
    • 名刺、チラシ、HP…それぞれがバラバラだと、お客様は混乱し、不安になります。
    • 一貫性を持たせて「線」で繋ぐことで、記憶に残りやすくなります。
  2. 「らしさ」が伝わらないと、信頼は生まれない
    • デザインは飾りではなく、あなたの「人格」を伝える翻訳機です。
    • 中身と見た目がチグハグだと、不信感に繋がります。あなたの「らしさ」を統一して表現しましょう。
  3. プロに頼むタイミングと、自分でやるべきこと
    • 予算がない時は、色やフォントの「ルール」を決めて守るだけでも効果があります。
    • 本気でファンを増やしたいなら、全体を見渡せるプロに相談するのが一番の近道です。

どうでしょう? あなたの名刺やチラシたち、ちょっと見直してみたくなりましたか?

もし、手元に自分の販促物があるなら、机の上に全部並べてみてください。 そして、遠くから眺めてみてください。 「うん、全部同じチームに見える!」と思えたら合格です。 「あれ、なんかこれだけ仲間外れみたい…」と思うものがあれば、そこが改善のチャンスです。

「そうは言っても、自分の『らしさ』なんて自分じゃよく分からないよ」 「何色を使えばいいのか、プロの意見を聞きたいな」

もしそう思われたら、いつでも販促工房に声をかけてください。 私は、あなたのビジネスの「良さ」を見つけ出し、それを一番伝わるカタチにするのが得意です。

バラバラだったパズルのピースが、ピタッとハマって一枚の絵になった時。

きっと、あなた自身も自分のビジネスがもっと好きになるはずですし、

お客様からも「あなたのファンになりました!」と言われる日が増えていくはずです。

お客様との関係性を大切にし、その中でビジネスの成長を目指しましょう。

あなたの想いが、真っ直ぐにお客様に届くように。 応援しています!

https://business.sp-factory.site/expenses
https://business.sp-factory.site/crowdfunding
https://business.sp-factory.site/spiritual
https://business.sp-factory.site/smoothly
https://business.sp-factory.site/visualizing
https://business.sp-factory.site/investment
https://business.sp-factory.site/referrals
https://attrait.shop/
https://peraichi.com/landing_pages/view/hansokurink
https://attcus.pro/inquiry-form/

モバイルバージョンを終了