小牧市「次世代産業設備導入支援補助金」完全ガイド|対象者・対象設備・補助金額をわかりやすく解説
愛知県小牧市では、市内の中小企業が次世代産業に関連する製品を開発・生産するために行う設備導入を支援する制度として、「次世代産業設備導入支援補助金」を実施しています。設備投資は多くの企業にとって大きな負担となるため、この補助金は事業拡大や新規プロジェクトの推進に非常に役立つ制度です。本記事では、対象となる設備や企業の条件、補助金額、注意点について詳しく解説します。
募集期間
募集期間は随時で、企業の導入時期に合わせて申請できる柔軟性が特徴です。設備投資の計画と合わせて申請することで、よりスムーズに補助金を活用できます。
補助対象となる事業
補助の対象となる事業には、次の条件があります。
- 小牧市内の事業所に設置する設備であること
- 次世代産業分野の製品を開発または生産するための設備であること
- 設備の取得費用が1台あたり1,000万円以上であること
重要なポイントとして、設備そのものが次世代産業に関係しているかどうかではなく、「設備を使って生産される製品が次世代産業の分野に該当しているか」が審査の基準になります。対象かどうかは外部委員による審査委員会で判断されます。
次世代産業とは
小牧市が定める次世代産業には、以下のような分野が含まれます。
- 航空宇宙(機体、エンジン、宇宙機器、ロケット、関連部品など)
- 次世代自動車(EV、HV、PHV、FCVおよび関連部品)
- 環境・新エネルギー(太陽光、風力、地熱発電関連部品、水素エネルギーシステムなど)
- ロボット(産業用ロボット、協働ロボットおよび関連部品)
- 情報通信(半導体製造装置や搬送装置など)
- 健康長寿(医療機器、再生医療関連製品、特定保健用食品、機能性食品など)
特に健康長寿分野については、科学的なデータを基に貢献度を説明する必要があります。
補助対象経費
補助の対象となる経費は以下の通りです。
- 設備等の購入代金
- 設備の運搬費
- 設備の据付工事費
ただし、消費税、地方消費税、振込手数料などは対象外となります。
補助金額と上限
補助金の額は、補助対象経費の10%(100円未満切り捨て)です。
また、1補助対象者につき年度内の上限額は1,000万円です。
大規模な設備投資を行う企業にとっては、非常に活用価値の高い制度となっています。
対象となる中小企業者
補助を受けられる企業には次の条件があります。
- 小牧市内に事業所があること
- 市税を滞納していないこと
- 中小企業基本法に定める中小企業者であること
ただし、暴力団関係者などと認められる場合は補助対象外となります。
補助金の対象外となる設備
以下のようなケースは補助対象外となるため注意が必要です。
- 市の別補助金で取得した設備
- 中古機械
- リース契約による取得
- 複数企業による共同所有
- 完全親会社と子会社間の売買による取得
- 老朽化した設備の更新目的の設備
まとめ
小牧市の次世代産業設備導入支援補助金は、将来性のある分野で挑戦する企業を力強く後押しする制度です。設備投資は企業の成長にとって大きなターニングポイントとなるため、この補助金は大きな助けになります。
対象かどうか判断が難しい場合もあるため、申請前に必ず問い合わせを行い、事業計画と合わせて検討することをおすすめします。
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こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。