「なかなか反応がこない…」
「SNSで投稿しても“いいね”すらつかない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
どんなに良い商品やサービスでも、相手の“心”が動かないと売れません。
逆に、感情が動いたとき、人は「欲しい!」「買いたい!」と行動するんです。
この“心を動かす”ヒント、実はギリシャ神話に出てくる
愛と美の女神【アフロディテ】から学ぶことができます。
アフロディテは、人の心を一瞬で惹きつけ、動かす女神。
ビジネスの世界でも、その「魔法のような力」が大きなヒントになるんです。
今日は「お客様の心を動かす3つのポイント」を、アフロディテの物語になぞらえて、わかりやすくお話しします。
▶︎【はじめに】人は“感情”で動く
人が行動を起こすとき、実は「論理」よりも「感情」が先に働いています。
たとえば、
●「なんとなく、この人好きかも」
●「なんか気になる」
●「このサービス、今の私に必要な気がする」
こういった“なんとなく”の感覚が、購買や申し込みのきっかけになることが多いんです。
では、どうすればその「なんとなく惹かれる存在」になれるのか?
アフロディテのように、お客様の心をグッとつかむには、どんな魔法が必要なのか?
そのカギは、次の3つにあります。
●ポイント1:魅せ方=第一印象を大事にする

アフロディテは、美と愛の象徴。
見た瞬間に「わぁ、きれい!」と人を惹きつける存在です。
ビジネスでも、第一印象って本当に大事です。
例えば…
✖️ なんとなく作ったホームページ
✖️ 写真が暗くて古いプロフィール
✖️ 文字がぎっしりで読みにくいチラシ
こんな状態だと、どんなに良いことを書いていても、見てもらえません。
第一印象を整えるには…
✔ 写真は自然な笑顔で、明るい雰囲気のものを使う
✔ キャッチコピーは「誰に、どんな未来があるのか」を伝える
✔ 見た目も大切に。スッキリしたデザインや配色を意識する
「この人、なんだか安心できそう」
「ちゃんとしてそう」
そう思ってもらえるだけで、お客様の心の扉がスッと開きます。
●ポイント2:“好き”を生む共感のストーリーを語る

アフロディテは、ただ美しいだけじゃありません。
人の愛や感情を司る女神です。
つまり──
「共感」や「心のつながり」をつくる天才でもあります。
現代のビジネスでも、ただ商品を売るだけじゃなく、
●その背景にある“想い”
●どうしてそれを始めたのか
●どんな人に届けたいのか
こうしたストーリーがあると、自然と共感されます。
たとえばこんな話──
「小さい頃から肌トラブルに悩んできた私が、“自分と同じ悩みの人を救いたい”と思って作ったオーガニック石けんです」
…この一言だけで、聞いた人は「応援したいな」「試してみたい」と感じますよね。
ストーリーは、あなたの“想い”が詰まった宝物です。
発信しないのは、もったいないですよ。
●ポイント3:関係を“育てる”仕組みを持つ

アフロディテは、人間関係をスムーズにしたり、恋を結びつける役割もあります。
つまり「関係づくりのプロ」。
今の時代は、1回で売って終わりではなく、
「関係を育てるビジネス」が主流です。
●LINEで定期的に情報を届ける
●購入後にフォローのメッセージを送る
●役立つ内容をメルマガで発信する
こうした“関係をつなぐ仕組み”があることで、
「この人、信頼できるな」
「またお願いしたいな」と思ってもらえます。
人は“感情”で買い、“関係性”でリピートします。
【まとめ】あなたにも使える、アフロディテの魔法

お客様の心を動かすには、“魔法のようなテクニック”は不要です。
必要なのは、アフロディテのように──
✅ 第一印象で惹きつける
✅ 想いをストーリーで語る
✅ 関係性を育てる仕組みをつくる
この3つを丁寧に積み上げるだけで、
あなたの商品やサービスは“欲しい!”と選ばれるようになります。
「ただ売る」のではなく、
「心を動かす」発信へ。
今日から、あなたのビジネスにもアフロディテの魔法をかけてみませんか?
販促工房では、あなたの想いを“ちゃんと届く形”に整えるサポートをしています。
プロフィール、チラシ、LINE、メルマガ…どこを直せば“伝わる”のか?一緒に考えていきましょう!
気になった方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。





















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。