はじめに
「なんで頑張ってるのに、成果が出ないんだろう？」
そんなふうに感じること、ありませんか？
実はその答え、少し意外なところにあるかもしれません。
今回はなんと…【ギリシャ神話】の中から、ビジネスに効くヒントを探ってみたいと思います。
神々の王・ゼウスの言動には、現代の経営や営業、人間関係に通じるポイントがたくさんあるんです。
あなたのビジネスが“なぜか伸び悩む”理由。
それは、もしかするとゼウスがやってることを「やっていない」からかもしれませんよ？
【導入】3つのポイントで見えてくる、ビジネス停滞の正体
ゼウスの行動パターンから読み解くと、ビジネスがうまくいかない原因は、大きく3つに分けられます。
▶︎リーダーとしての“まとめ力”が足りない
▶︎権力（＝影響力）の使い方がズレている
▶︎人間関係を「自分本位」で見てしまっている
この3つ、実はどれも無意識にやっちゃってることが多いんです。
では、それぞれをゼウスのストーリーと照らし合わせて見ていきましょう。
① ゼウスの“まとめ力”に学ぶ：ビジョンが示せてるか？
ゼウスは、オリンポスの神々をまとめるトップです。
意見が割れる中でも、神々の方向性を決める「最終判断」を下していきます。
これ、会社に置き換えると「社長やリーダーがビジョンを語れているか？」ということ。
●やるべきことを社員やメンバーが理解していない
●現場がバラバラに動いていて統一感がない
●「なんとなく頑張ってるけど、どこに向かってるかわからない」
こんな状態のままだと、ビジネスってどうしても停滞します。
ゼウスのように「宇宙の秩序を保つ！」ぐらいの、わかりやすい旗印を立てて、周りに見せてあげることが第一歩なんです。
② “雷”をどう使うか：影響力の使い方、間違ってない？
ゼウスといえば雷の使い手。
でも、彼は感情のままに雷を落としてるわけではありません。
「ここぞ！」という場面で雷＝“強い力”を使い、周囲を納得させるのがゼウスのやり方。
逆に、力を誇示しすぎたり、威圧感で押し切ると神々の不満が爆発します。
これ、ビジネスでも全く同じ。
●権限を使って無理やり押し通す
●SNSでの言い方がトゲトゲしい
●チームメンバーを「支配しよう」としてしまう
ゼウスといえば雷の使い手。
でも、彼は感情のままに雷を落としてるわけではありません。
「ここぞ！」という場面で雷＝“強い力”を使い、周囲を納得させるのがゼウスのやり方。
逆に、力を誇示しすぎたり、威圧感で押し切ると神々の不満が爆発します。
これ、ビジネスでも全く同じ。
●権限を使って無理やり押し通す
●SNSでの言い方がトゲトゲしい
●チームメンバーを「支配しよう」としてしまう
これでは影響力どころか信頼を失ってしまいます。
ゼウスのように、“必要なときに必要なだけ”力を使えるようになりたいですね。
③ ゼウスの浮気話に学ぶ！？人間関係はバランスが命
ゼウスって、実は神話の中でもかなり“人間くさい”存在です。
恋多き神として、いろんな神や人間と関係を持ち、しばしばトラブルを起こします。
でも、これが象徴しているのは「人間関係の複雑さ」。
誰かを特別扱いしすぎたり、逆に放置してしまったりすると、周りのバランスが崩れるんです。
ビジネスでも…
●一部の取引先ばかり大切にして、他の顧客が離れる
●特定のスタッフにだけ期待して、他がモチベーションを失う
●“自分がよければいい”という姿勢がにじみ出てしまう
これ、結構やりがちなんですよね。
ゼウスのように、うまくバランスを取って、人間関係の“温度管理”を意識することで、自然と空気のいい組織ができます。
おわりに：神話は教えてくれる、商売の本質
ギリシャ神話なんて一見ビジネスと関係ないように見えますが、実はめちゃくちゃ使えます。
なぜなら、「人間の本質」がそこに詰まっているから。
ゼウスのように…
●方向性をしっかり示す
●力の使いどころを見極める
●人との距離感を丁寧に調整する
こういうことを大事にしていくと、あなたのビジネスもきっと次のステージへ進めます。
もし「最近うまくいってないなぁ」と思うことがあったら、ちょっとだけゼウスのことを思い出してみてください。
神様のふるまいから学ぶことで、あなたの事業がもっとよくなるヒントが見つかるかもしれませんよ。
こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。