はじめに
「“占ってほしい”と思ってもらえたのに、なぜか予約が入らない…」
そんなお悩み、ありませんか？
SNSで「いいね」は付くし、フォロワーも少しずつ増えてる。でも、お客様からの予約や問い合わせがなかなか来ない…。
実はそれ、あなたのサービスに問題があるわけじゃありません。
【予約フォーム】がちょっと“もったいない作り”になってるだけかもしれません！
今日は、そんな“取りこぼし”を防ぐために、「お客様を逃さない予約フォームの作り方」を3つのポイントにしぼって、わかりやすくお伝えします。
▶︎ポイント① 入力項目はシンプルに！
お客様がフォームを開いて最初に思うのは、「めんどくさそう…」です。
たとえば、名前・ふりがな・電話番号・メールアドレス・希望日時・相談内容・生年月日・出生時間・出生地…って全部書かされそうになったら、途中でやめちゃう人も出てきます。
だからこそ、まずは 最低限の項目 にしぼりましょう。
◎おすすめの基本項目はこの3つ：
・名前（ニックネームでもOK）
・連絡先（メール or LINEなど）
・希望の日時や曜日（ざっくりでOK）
占い内容や生年月日などの詳細は、あとでメールやLINEでやりとりできます。
最初はとにかく“ハードルを下げて”、気軽に送ってもらえることが大事です。
▶︎ポイント②「対応可能な時間帯」を書いて安心感アップ
お客様のなかには、
「この人って夜もやってるのかな？」
「土日しか時間がないけど、予約できるかな？」
と不安に思っている方も多いです。
そんなときに、フォームのすぐそばに
「平日18時以降と土日対応可能です」
「火曜と金曜は定休日です」
みたいに書いてあると、めちゃくちゃ安心されます！
逆に、書いてないと、
「聞いても返事こないかも…」
「そもそも予約できるのかな…」
と思われてしまって、行動されない＝予約されないことも。
ちょっとしたひとことが、お客様の「じゃあお願いしよう！」を後押ししてくれます。
▶︎ポイント③「返信の目安」と「自動返信」で信頼アップ
せっかく申し込んでもらっても、返事が来ないまま時間が経つと…
「えっ？ちゃんと届いてる？」
「忘れられてる？」
「もしかして、変な人に送っちゃった？」
…と、お客様はどんどん不安になります。
そこで大事なのがこの2つ。
① 返信の目安時間をしっかり書くこと
→「48時間以内に返信します」「翌営業日中にご連絡します」など
書いてあるだけで、安心感がまるで違います。
② 自動返信メッセージを設定しておくこと
→「ご予約ありがとうございます。確認のうえ、48時間以内にご連絡いたしますね」など、すぐに返信されるだけで「ちゃんと届いた！」という信頼感に。
GoogleフォームでもLINE公式でも、いまは自動返信機能がついていることが多いので、設定しておくだけでプロっぽさもアップします。
おまけ💡 フォームが活躍する3つのシーン
予約フォームって、「SNSのリンクに貼るだけ」と思っていませんか？
実は、こんな場面でも大活躍します！
🌟ホームページに設置して、「いつでも予約OK」の印象に
🌟イベント出展時に「事前予約フォーム」として活用
🌟クチコミ紹介されたときの、紹介先への“受け皿”として
「この人いいな！」と思われたその瞬間に、すぐ予約できる導線があることが、ビジネスのチャンスを逃さないカギになります。
占い師必見！お客様を逃さない予約フォームの作り方【初心者向け】のまとめ
占い師さんの“もったいない！”を減らすには、
「お客様の立場で考えた、やさしい予約フォーム」が大事です。
✅入力は最小限でOK！
✅対応可能時間を明記して、安心感を
✅返信の目安と自動返信で信頼感アップ！
お客様は、ほんのちょっとの“面倒”で離れてしまうことがあります。
でも、ちょっとしたひと工夫で、「この人にお願いしたい」が「予約します！」に変わるんです。
ぜひ、あなたのフォームも見直してみてくださいね✨
こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。