ドローン物流を活用して、地域の課題解決を目指す「ドローン配送拠点整備促進事業」が公募中です。
この事業は、離島や山間部のように物流が困難な地域で、日用品や医薬品を届ける手段として注目されているドローン配送の導入を支援するもの。近年の災害時対応としても非常に注目されています。
2023年12月には、新たに「レベル3.5飛行」が制度化され、補助者や看板の設置といった従来の立入管理措置が不要になったことで、ドローン物流の実装がさらに加速しています。
この補助金は、自治体や物流事業者などが連携する「共同事業体」や「協議会」などが対象で、全国のどの地域でも申請が可能です。
▼補助対象の主な内容
・ドローン機体や充電設備の購入
・配送拠点の構築
・配送用アプリなどのシステム開発
・ラストワンマイル配送の需要調査や事業計画の策定
・初年度の運行にかかる経費
補助率は1/2で、1事業あたり最大3,500万円まで支援されます。
特に注目したいのは、「調査段階」から補助の対象となる点。つまり、「ドローン配送を始めたいけど、まずは地域のニーズを調べたい」という段階でも支援を受けられるのです。
また、既に災害時の緊急輸送を考えている自治体や、買い物弱者対策を進めている地域には、まさにピッタリの制度といえます。
募集期間は、2025年5月15日〜6月20日まで。
ドローン配送は、未来の物流インフラとしてますます注目されています。地域の課題解決と新たなチャンス創出に、この補助金を活用してみてはいかがでしょうか。
詳細はこちら:https://x.gd/OILiC





















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。