【食品製造業の皆さまへ】
連携による課題解決を国が全力で応援する補助金制度が始まりました。令和7年度「テーマ型食品企業等連携促進事業」は、食品製造業が他の企業とタッグを組み、業界全体の課題をモデル的に解決する取り組みを支援するものです。
■どんな補助金?
本補助金の最大の特徴は、「連携」がキーワードであること。例えば、食品製造の現場でよくある「人手不足」「衛生管理の煩雑さ」「老朽化した設備」など、単独では解決が難しい課題に対し、機械メーカーやIT企業など異業種と協力して挑戦できるよう支援されます。
■補助金の規模と内容
補助上限は2250万円、補助率は1/2。導入費だけでなく、謝金、旅費、委託費、人件費など、幅広い経費が対象です。「本当に使える補助金」として、全国の中小食品メーカーからも注目されています。
■対象となる企業・団体
食品製造を行っている法人や団体が対象。法人格のない団体でも、定款や規約などの体制が整っていれば応募可能です。また、複数の企業で組成された「コンソーシアム」としての申請もOK。地方公共団体と組んでも問題ありません。
■実施期間と応募締切
令和7年5月1日から5月28日17時まで。提出書類は期日必着なので、余裕をもった準備が必要です。
■まとめ
今後ますます厳しくなる食品業界の経営環境の中で、持続可能な事業運営を実現するためには、他業種との連携によるイノベーションが鍵になります。この補助金は、その第一歩を踏み出す絶好のチャンスです。
「単独ではできなかったことを、チームなら実現できる」
その可能性を信じて、ぜひチャレンジしてみてください。
👇詳細はこちら👇
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/kanbo/250501_031-1.html





















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。