営業って聞くと、みなさんどんなイメージを持ちますか？ 「売り込みがしんどい」とか「断られるのが怖い」とか、そんな風に感じる方も多いんじゃないでしょうか。
でも実は、令和時代の営業は、昔と大きく変わってきているんです！ ゴリゴリ売り込むのではなく、”自然にお客様に選ばれる”流れができているんですよ。
そのカギになるのが、今日お話しする【ファンづくり】。
今回は、昭和・平成・令和、それぞれの営業スタイルの違いをざっくり振り返りながら、 令和時代に求められる営業の考え方を、3つのポイントでわかりやすく解説しますね！
でも実は、令和時代の営業は、昔と大きく変わってきているんです！ ゴリゴリ売り込むのではなく、”自然にお客様に選ばれる”流れができているんですよ。
3つのポイント導入
では、令和の営業で大切な”ファンづくり”のために、何を意識すればいいのか？
✅ポイントはこの3つ！
- 売るより「知ってもらう」が先！
- 役立つ情報を惜しみなく発信する！
- お客様と”いい関係”を育てる！
この3つを意識するだけで、営業がぐっとラクになりますよ。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう！
ポイント1：売るより「知ってもらう」が先！
まず大前提ですが、今は「知らない人から物を買う」時代じゃありません。
例えば、あなたもネットショッピングをする時、 レビューがたくさんあるお店や、SNSでよく見かける商品を選びたくなりませんか？
知らない商品より、知ってる商品。 知らない会社より、知ってる会社。
つまり、まずは【知ってもらう】ことがスタートラインなんです。
▶︎◇ SNSで顔を出す ▶︎◇ 自社サイトやブログで情報発信する ▶︎◇ 無料セミナーやイベントに出るなど、”存在を知ってもらう活動”をコツコツ積み重ねましょう。
【例】 ハンドメイド作家さんが、完成した作品をインスタで毎日紹介していたら、 ファンが増えて「いつか買いたいです！」という声が届くようになった…みたいな感じです！
ポイント2：役立つ情報を惜しみなく発信する！
次に大事なのは、【自分の知識やノウハウを出し惜しみしない】こと。
「これ話したら真似されちゃうかも…」と不安になる気持ち、わかります。 でも、今の時代は出し惜しみしてたら、誰にも振り向いてもらえません。
▶︎◇ 役立つ豆知識をブログに書く ▶︎◇ プロが教える裏技をSNSで発信する ▶︎◇ よくある失敗例をYouTubeで紹介する
こんな風に、相手が「なるほど！助かった！」と思える内容を、どんどん提供しましょう。
【例】 保険の営業さんが、”誰でもできる節約術”をSNSで毎日発信していたら、 「この人に保険相談したい！」と逆に指名されるようになった…なんて話もあります！
発信すればするほど、”信頼貯金”がどんどんたまっていきますよ。
ポイント3：お客様と“いい関係“を育てる！
最後に、いちばん大事なこと。それは【関係性を育てる】ことです。
営業って、1回のやりとりで売れるものじゃないんです。 むしろ、「この人いいな」「この人から買いたいな」と思ってもらうまで、時間がかかるのが普通です。
だからこそ、焦らず、相手との距離を少しずつ縮めていきましょう。
▶︎◇ 定期的にニュースレターを送る ▶︎◇ ちょっとしたお礼メッセージを送る ▶︎◇ コメントやリアクションを丁寧に返す
こういう小さな積み重ねが、やがて大きな信頼になります。
【例】 ある整体師さんは、施術後に「今日のケア方法」をLINEでフォローしていたら、 紹介が紹介を呼んで、半年後には予約が3倍に増えたそうです！
売ることを急がず、【ご縁を育てる】意識を持ちましょう。
令和営業のキーワードは「ファンづくり」のまとめ
昭和・平成・令和と、営業のスタイルはどんどん変わってきました。
▶︎◇ 昭和は「根性と努力」▶︎◇ 平成は「提案と解決」▶︎◇ 令和は「ファンづくり」
令和の営業では、売り込まずに【自然に選ばれる】仕組みを作ることが大切です。
そのためには、
✅ 知ってもらうこと ✅ 役立つ情報を発信すること ✅ 良い関係を育てること
この3つをコツコツ積み重ねることが成功への近道！
最初は地味に感じるかもしれません。 でも、焦らず続けていれば、必ずあなたのファンが増え、 「ぜひあなたから買いたい！」と言われるようになりますよ。
営業＝売り込む時代は、もう終わりです。 これからは、”あなた自身を好きになってくれる人”を増やす時代。
一緒に【ファンづくり営業】、はじめていきましょう！
ここまで読んでくださったあなたも、もう令和営業の仲間入りです！
次は、ぜひSNSやブログで、あなたの魅力を発信してみてくださいね😊
こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。