ZOOMでのセミナーやミーティング、最近とっても多くなってきましたよね。
その中でよく話題になるのが「チャット」について。
あなたは、チャットって「便利」だと思いますか?それとも「迷惑」だと思いますか?
今日は、いろんな人の本音をまとめながら、
チャットの「いいところ」と「困ったところ」、
そして「うまく付き合うコツ」まで、
わかりやすくお話ししていきます!
「なんか、あるある〜!」ってうなずきながら、
自分にあったチャットとの向き合い方を見つけてみてくださいね。
チャットって、こんなに便利!
まずは、チャットの「便利」な面から見ていきましょう。
一番よく聞くのは、「質問しやすい!」って声です。
たとえば、セミナー中に「え、今の話もう一回聞きたい!」って思っても、
いきなり声を出して止めるのって、なんだか気が引けますよね。
でも、チャットなら文章でサクッと質問できるから、
周りを気にせず自分の疑問を伝えることができます。
しかも、誰かが質問してくれたおかげで
「わたしもそれ聞きたかった!」って思えることも多いんです。
それから、リンクや資料をパッと送ってもらえるのも助かります。
「この資料はこちらです」ってチャットにURLがポン!
あとでメモしなくても、クリックひとつで確認できちゃう。
すごくラクですよね。
こんなふうに、
チャットは「声を出さずに」
「スムーズに」
「たくさんの情報を共有できる」
とっても便利な道具なんです。
でも、こんな「困った」がある…
一方で、「チャットってちょっと迷惑…」って感じる人もいます。
よくあるのが、「チャットが多すぎて追いきれない!」って声。
セミナーの先生が話している間に、チャットがどんどん流れていって、
どれが大事な情報なのか、わからなくなっちゃうこと、ありませんか?
たとえば、こんな感じ。
【セミナー中の一例】 先生:「では次に、商品のターゲット設定について…」 チャット:
- 「この本オススメです!→リンク」
- 「わかりやすい!」
- 「ターゲット設定って難しいですよね〜」
- 「お昼ごはん何食べました?」
…お昼ごはん関係ない!(笑)
こんなふうに、関係ない話まで流れると、
集中できなくなっちゃうんですよね。
それに、チャットの「ピコピコ」という通知音が気になる人もいます。
話を聞こうとしてるのに、ピコッ!ピコッ!と音がするたび、
そっちに意識が持っていかれてしまって、肝心の話が頭に入らない…。
「これって、自分だけかな?」って不安になるかもしれないですが、
大丈夫。
同じように感じている人、けっこう多いんです!
上手に付き合うための工夫
じゃあ、どうすればいいのでしょうか?
実は、ちょっとした工夫で、チャットの「便利さ」だけを活かすことができるんです。
たとえばこんな方法。
①通知音をオフにする
ZOOMでは、設定を変えるとチャットの音を消せます。
音がならないだけで、ぐっと集中しやすくなりますよ。
②チャットを見るタイミングを決める
ずっとチャットを追いかけるのは大変。
「今は話を聞く!」と決めて、チャットはあとでまとめて読むようにすると、
話に集中できます。
③主催者にルールをお願いする
主催者が最初に「チャットは質問だけにしましょう」ってルールを決めてくれると、
みんな安心して参加できます。
遠慮せずに、「ルール作ってもらえますか?」ってリクエストしてみてもいいですね。
ちなみに、販促工房のセミナーでは、
最初に「チャットは質問・リアクションOK!雑談はNGです」って伝えています。
だから、参加者のみんなも安心して集中できるんです。
こんな失敗談もあります
実は、過去にこんな失敗もありました。
あるZOOMセミナーで、
主催者と仲良しの参加者がチャットで盛り上がっちゃったんです。
内輪ネタで盛り上がりすぎて、
ほかの参加者たちが話についていけず、どんどんシラケていってしまった…。
これ、本人たちは悪気がないんですよね。
でも、場の空気を読まずに盛り上がっちゃうと、
ほかの人に「なんだかなぁ」って思わせてしまうんです。
だから、チャットを使うときは、
「今この場にいるみんなが楽しいかな?」
って、ちょっと周りを意識することが大切なんですね。
チャットの「便利」と「迷惑」、あなたはどっち派?のまとめ
チャットは「便利」な道具です。
でも、使い方を間違えると「迷惑」にもなってしまいます。
大事なのは、
自分だけが楽しむんじゃなくて、
みんなが気持ちよく参加できるようにすること。
- 音が気になるなら設定を変える
- チャットはあとで読む
- 必要な時だけ使う
- 内輪ノリにならない
こんな小さな工夫で、
あなた自身も、そして周りのみんなも、
もっと快適にセミナーを楽しめるようになります。
もし今まで「チャットってうるさいなぁ」とか「流れについていけないなぁ」と感じていたら、
今日のお話を参考にして、
少しずつ自分なりの工夫を取り入れてみてくださいね。
あなたは、チャットの「便利」派?
それとも「迷惑」派?
どちらにしても、ちょっと意識を変えるだけで、
きっともっと楽しいZOOMライフが待っていますよ!



















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。