全国の建設業関係者の皆さまへ、国土交通省より心強い支援制度が発表されました。
「建設市場整備推進事業費補助金」は、ICT機器の導入を通じて、災害時の応急復旧対応力の強化や建設現場の生産性向上を目的とした事業に対して補助が行われる制度です。
具体的には、防災訓練などを行う際に使用するICT機器の購入費や訓練にかかる費用の一部(最大1/2)を補助対象としています。訓練は、実際の災害時を想定した内容であることが要件となっており、加えて普段の建設現場での活用も想定されています。
対象となるICT機器の例としては、以下のようなものがあります。
- ウェアラブルカメラ
- ICT建機
- スマートフォンやタブレット
- ドローン
- 四足歩行ロボット(PAS)
- 遠隔操縦装置
- パワーアシストスーツ
- レーザースキャナー
- ウェブカメラなど
また、補助対象経費は非常に幅広く、購入費のほか、通信費や消耗品費、委託費、燃料費、事務費など多岐にわたります。
本補助金は、全国の建設業者・建設業関連団体が対象となっており、応募可能期間は令和7年4月17日(木)から5月30日(金)17時必着までです。事業の実施期間は、交付決定日から令和8年2月末日まで。
今後の災害対応力強化のため、または現場の効率化のためにも、ぜひこの制度を活用されてはいかがでしょうか。
詳細・申請はこちらから確認できます:
https://www.zenken-net.or.jp/news/250417/



















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。