全国の自治体や地域交通に携わる皆さまに朗報です。
令和7年度の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」が公募開始されました。
この補助金は、国土交通省が進める自動運転技術の社会実装を支援するもので、地方公共団体やそれを代表とするコンソーシアムが、地域課題の解決に向けたレベル4自動運転導入の初期投資に活用できます。
対象となる取り組みは以下の通りです。
● 経営面:地域公共交通サービスの一環として自動運転を導入し、他業種との連携や多様なサービス展開を見据えたビジネスモデルの構築
● 技術面:導入地域に適した安全で性能の高い車両・システムの実装
● 社会的受容性面:住民への理解促進、行動変容に向けた情報提供と周知活動
この補助金で支援される事業には、以下の条件をすべて満たす必要があります。
・将来的にレベル4の提供が見込まれる事業者の参画
・持続可能な事業計画の策定
・地域モビリティ・コミッティの設置
・地域公共交通計画への配慮
補助対象となる経費は、自動運転車両の購入・改造、自動運転システムの構築・保守・運用などが含まれます。
支援規模としては、以下の2区分に分かれます。
・重点支援事業:最大3億円(補助率4/5)
・一般支援事業:最大1億円(補助率4/5)
対象は全国の地方公共団体およびそれを代表とする団体。
応募期間は2025年4月9日から5月12日までです。
地域交通を支える方々にとって、自動運転の社会実装は大きな一歩となります。
ぜひこの機会に活用をご検討ください。
詳しくはこちら:https://x.gd/KyTvt

















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。