これからビジネスを大きくしていきたい!
でも「広告にかけるお金がない…」「商品をつくる費用が足りない…」という方も多いのではないでしょうか?
そんな創業3年以内の小規模事業者さんを応援してくれる補助金があります。
それが「小規模事業者持続化補助金<創業型>」です。
この補助金で何ができるの?
この補助金は、新しいお客さんを増やすための取り組みや、仕事をもっと効率よくするための取り組みに使うことができます。
たとえばこんなことが対象です。
- チラシや広告、ホームページの作成
- 新しい商品やサービスの開発
- 展示会や商談会への出展(オンラインもOK)
- パソコンや機械の購入
- 専門家に相談するための費用
これらの費用の2/3まで、最大で200万円(インボイス対応の特例を使えば最大250万円)が補助されます。
誰が対象なの?
この補助金の対象となるのは、日本国内にある「小規模事業者」です。
小規模事業者とは、おおまかにいうと「従業員の人数が少ない事業者」のことです。
たとえば、
- サービス業や小売業で、従業員5人以下
- 宿泊業や娯楽業、製造業などでは、従業員20人以下
具体的には、
- 個人事業主さん
- 小さな会社(株式会社・合同会社など)
- 弁護士法人・税理士法人などの士業法人
- 一部の特定非営利活動法人(条件あり)
などが対象になります。
逆に、以下のような場合は対象外になります。
- 病院や歯科などの医療法人
- 農家や林業、水産業で、出荷先からの収入だけの人
- 学校法人、宗教法人、社会福祉法人など
- まだ開業していない人(たとえ開業届を出していても、実際に仕事を始めていなければNG)
応募のスケジュールは?
この補助金の募集期間は、
【2025年5月1日~2025年6月13日】まで。
電子申請システムを使って申し込む必要があります。
結果の通知(交付決定)は8月ごろを予定しています。
実際に補助金を使った事業は【2026年7月31日まで】に終わらせる必要があります。
商工会・商工会議所のサポートが必要です
この補助金に申し込むには、「商工会」や「商工会議所」のサポートが必要です。
申請書を書くときや、提出する書類に「事業支援計画書(様式4)」という書類をつける必要があります。
また、事業を進める間も、商工会や商工会議所のアドバイスを受けながら行うことが求められています。
まずは情報を集めよう
補助金はとても魅力的な制度ですが、「よくわからない」「難しそう」と感じる方も多いと思います。
まずはどんなことに使えるのか、自分が対象かどうかをチェックしてみましょう。
詳細や申請ページはこちらにあります。
「自分でも使えるのかな?」
「何を書けばいいの?」
そんな不安がある方は、お気軽にご相談ください。
これからの事業を一緒に育てていきましょう。

















こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。