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売れる価格の秘密は、お客様が教えてくれる

販促軍師

こんにちは、愛知県豊橋市を拠点として全国の中小企業の皆さんの、集客と販売促進のサポートを、デザイナーとコンサルタント両方の視点でサポートしている、販促工房の笹野です。

今日は、**「売れる価格ってどうやって決めればいいの?」**というテーマでお話ししていきますね。

商品やサービスを売るとき、価格ってとっても悩みどころじゃないですか?
「これぐらいなら売れるかな…」「安すぎると損しそう」「でも高いって思われたら…」って、頭の中がぐるぐるしちゃいますよね。

実は、そんな**モヤモヤを解決する“とっておきの方法”**があるんです。
しかもそれは、あなたの中で考えるんじゃなくて――
お客様自身に聞いてみるという、シンプルだけど効果バツグンのやり方なんですよ。

はじめに:価格設定でつまずくのは、みんな同じ

個人で商売をやっていると、誰もが一度はぶつかる「価格設定」の壁。

「周りの人より少し安くしてみようかな…」
「自分の価値を下げたくないから高く設定したいけど…」
「いやでも、誰も買ってくれなかったら…」
こんなふうに、自分の感覚だけで決めようとすると、だんだん自信がなくなっていきます。

でも安心してください。
値段って、**“あなたの中で決めるもの”じゃなくて“お客様の中に答えがある”**んです。
今日は、その「お客様の本音を引き出す方法」を、わかりやすくご紹介します!

本文に入る前に:今日のポイントは3つ!

このブログでは、次の3つのポイントに沿ってお話ししていきます。

✅ お客様に価格についてどう聞くか?
✅ 「PSM分析」ってどんな方法?
✅ 安心して価格を決められる“値ごろ感”の見つけ方

では、ひとつずつ見ていきましょう!

ポイント①:お客様に「値段の印象」を聞いてみよう

まず最初に大事なのは、「この値段ってどう感じますか?」とお客様に素直に聞くこと。

とはいえ、「いくらなら買いますか?」って聞くと、みんな安い金額を言ってきます(笑)。
だから、ちょっと工夫が必要なんです。

そこで登場するのが、「4つの質問」。

実際にマーケティングのプロたちも使っている方法で、次のように聞きます。

  1. 安すぎて、品質が心配になる価格はいくらですか?
  2. 安いけど、品質には問題なさそうと感じる価格は?
  3. 高いけど、それでも買う価値があると思える価格は?
  4. どんなに良くても、高すぎて買えないと思う価格は?

どうですか?
なんだか答えたくなりませんか?

この質問を10人でも20人でも、お客様に聞いていくと、**「ああ、このへんの価格帯なら安心して買ってもらえそうだな」**っていうゾーンが見えてくるんです。

ポイント②:「PSM分析」で価格の正解ゾーンを見つける

この4つの質問をベースにして、PSM(プライス・センシティビティ・メーター)分析っていう方法でまとめていきます。

なんだかカタカナで難しそうですが、大丈夫。
要は、**「グラフを重ねて、お客さんが“買いたくなる価格帯”を見つけましょう」**って
話です。

例えば、あなたが作ったハンドメイドのアクセサリーがあるとします。

  • 「300円だと安すぎて心配」って言う人が多い
  • 「500円〜800円なら安心して買える」って声が多い
  • 「1,200円だとちょっと高いけど欲しいかな」って人も
  • 「1,500円はちょっと買えないな」っていう意見がある

この声を集めていくと、
**「500円〜1,200円くらいがちょうどいいんだな」**ってことが見えてきます。

これがまさに、「値ごろ感」のある価格帯なんです。

ポイント③:自信を持って価格をつけられるようになる

こうやって「お客様の声」から見えてきた価格帯なら、
もう高すぎるかなとビクビクする必要はありません。

なぜなら、お客様が「これなら買える」と言ってくれているゾーンだから。

しかもこの方法を使えば、

  • 値下げしなくても売れる
  • 無理に価格競争に巻き込まれない
  • 自分の商品に自信が持てる

といった、いいことだらけなんです。

たとえば、セラピストさんが60分の施術メニューに「5,000円」とつけたけど、
反応がイマイチ。
でもPSMで調査してみたら、「6,000円でも全然アリ!」って声が多かった――なんてこともあります。

「高くしすぎたかな?」と思ってたのに、
実は安すぎて不安に見られてたってこともよくある話なんです。

まとめ:価格設定に迷ったら、お客様に聞いてみよう!

ということで、今回のブログのまとめです!

✅ 価格は「自分の感覚」ではなく「お客様の感覚」が大事
✅ 4つの質問で“ちょうどいい価格帯”が見えてくる
✅ お客様が安心して買える価格帯を、自信を持ってつけよう!

価格って、思い込みや不安でつけてしまいがちですが、
本当の正解はお客様の中にあります。

あなたの大切な商品やサービスが、
「ちょうどいい価格」で、もっとたくさんの人に届きますように。

今日の内容が、「価格で悩んでる…」というあなたのヒントになったらうれしいです!

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