
おっ、そんな話を聞いてきたんだね、実は人間って見たい物を見て、見たくない物を見ない動物なんだ、一例含めて説明していこうかね。

わーい、ありがとにゃ
説明してくれると嬉しいにゃ
人は見たいものを見る【気分一致効果と言う】

デパートに恋人や、友達なんかと出かけたときの事を、想定してみてくださいね

友人と、または恋人と
ドンキホーテやデパートなどに遊びに行ったとき
一緒にフロアを歩いていたはずなのに
同じ景色を見ていたはずなのに記憶に残っているものが違う
さっき置いてあった、水色のワンピースかわいかったよね
そうやって話しかけたら、えっ そんなワンピース有った?
全然見てなかったわ、そんな会話したことありませんか?
また、逆に
途中の店であった、赤色のスカート可愛かったよねと言われ
今度はこちらがそれを見ていなかった、なんてこともあり得ます。
これはまさに、
自分の興味のあるものしか見てなかったと言う事なんですね。
ホームページやSNSでも、見たい文章・単語だけが見えるもの


そういえば、SNSの投稿とかでも、単語をいっぱい並べて、あなたは何が見えますか?なんての見た事あるにゃ
●ギャンブル
●恋愛
●結婚
●離婚
●不倫
●パワハラ
●モラハラ
●万引き
●ダイエット
●美肌
●三食昼寝付き
●ログハウス
●スイミング
●読書感想文
さて、いろいろ単語を記載しましたが
どの単語が記憶に残っていますか?
全部の単語をぱっと見て覚えてないですね
記憶に残っている単語が、あなたが見たい物なんですね
つまり、あなたの会社のホームページに記載した文章
すべての文章が読まれるわけではなく、
閲覧者の興味なるのしか呼ばれないのです。
逆に言えば、興味のあるものは
素早くスクロールしたとしても目に入ってくるんですね。
人が自分の気分と、同種のものを見る傾向があります
ネガティブな時は、ネガティブなワードを
ポジティブな時は、ポジティブなワードを
ついつい、見てしまうのですね。
どうやって販売促進につなげるのか?


人は見たい物を見るわけなので、それをどうすれば売り上げアップにつなげられるのかを考えるのが大切だよね
あなたが売りたい商品が、ポジティブなときに使うものなのか
ネガティブなときに使うものなのか、しっかり考えていきましょう
どんな時に使うものなのかがわかれば、それに対応するワードを入れるべきです。
また、ホームページ等の場合
ページのタイトルや説明文に、ネガティブワードがポジティブワード
しっかり入れ込むことにより検索に引っかかるようになります。
結構極端なワードの方が心に響きますし
そんなワードで検索する人も多いんですよ。
人は見たいものを見るのまとめ

あなたの販売したい商品やサービスが どんなときに使うものなのかを考え、適切なワードを入れましょう
ポジティブな気分の時なのか、ネガティブな気分の時に使うものなのか
そこから考えるだけで成果がグッと変わりますよ。




なんか、聞いた話なんにゃけど、人間は興味のないことは見えなくなる動物なのかにゃ?