簡単に1ページものの縦長サイトが作れるホームページ作成サービスとして、ぐんぐんユーザー数が増え続けている「ペライチ」
定期的にサービスや機能が追加・改善されており、最近また新機能が追加されました!
それが“予約機能”です。
この予約機能、どんなことができるのか・どうやって使うのかなど、こちらのブログで徹底解明します。
新機能の“予約機能”を、みんなで攻略しましょう☆

ペライチの予約機能とは

ペライチの新機能の“予約機能”は、予約枠を作成してお客様がネット上で簡単に予約ができるようになる機能です。
予約枠は、日にち・期間・曜日・時間など細かく設定することができ、お客様のバッティングも防ぐこともできます。
また、予約台帳で予約の確認・承認もできるため管理がしやすいのもポイントです。
☑これまで手書きで予約を取っていた
☑今使っている予約管理サービスが使いにくい
☑ペライチだけで機能を完結させたい
そんな方に、ぜひ使ってみてほしい機能です。
では次に、予約機能の使い方を詳しく説明していきますね。
予約機能の使い方ガイド
- 予約枠を作成する
- 予約ページをお客様に案内する
- 予約台帳で予約の確認・承認手続きをする
ひとつずつ、実際の画面を見ながら説明しますね。
予約枠を作成する


まずは予約枠を設定していきます。
→予約ページのトップに表示されるタイトルを入れましょう。例えば、
美容院の予約であれば、「○○(美容院名)カット&カラー予約」
セミナーの予約であれば、「○○(セミナー名)の予約」
商談の予約であれば、「○○(商談内容)のご希望日にち」
などを入れることができます。
→予約ページが表示されるURLを発行します。
こちらは、予約枠作成後に自動的に作られます。
このURLから、お客様は予約ができるようになります。
→こちらは、予約枠を設定する期間を決めることができます。
指定しないを選択した場合は、すべての日にちが予約可能となります。
指定するを選択すると、予約できるようにしたい期間の最初と最後の日を設定し、予約可能な期間を決められます。
その日1日だけ予約可能にしたい場合は、指定するを選択して、予約できるようにしたい期間の最初と最後の日を同じ日にしておきましょう。


→ここでは、予約可能にする時間帯を曜日単位で設定することができます。
無効としている曜日は、予約ページで選択できないようになります。
予約可能にしたい場合は有効にして、その曜日の何時から何時まで予約できるかを入力します。
お昼休憩などで予約を受け付けない時間がある場合は、休憩時間の設定で、予約可能時間から設定した時間を除外することができます。
→ここは、所要時間の目安を設定できます。設定した時間間隔で、予約ページにボタンが設置されます。
美容院のカット&カラーで2時間くらい、約60分のセミナーです、といった目安の時間を入れましょう。
→こちらは任意の項目なので、設定してもしなくても大丈夫です。
同じ日付の同じ時間帯に、同時に複数人予約を受け付けたい場合に設定するものです。
その場合はボタンを有効にし、何人まで同時予約可能かを入力します。上限なしにすることもできます。
この項目が無効の場合は、1つの予約枠に対して1人の予約しか受け付けません。

→こちらは、予約した人に送られるメールに記載される問い合わせ先を設定できます。
予約者からの質問や、予約を取り消したい場合など、予約者が問い合わせることのできる連絡先を入力してください。
名前・メールアドレスは必須ですが、電話番号は任意になります。
ここまでが、基本情報の設定となります。

→予約可能期間中の予約可能時間帯の中で、臨時で休みにしたい日がある場合はここで設定できます。
例えば、美容院の勉強会でこの日だけお店を休業しなければならない、会社の社員研修でこの日だけ商談ができない、などがあります。
祝日や年末年始の休みも、こちらの臨時休業日で設定することができます。

→こちらは、予約者が予約する際に入力する項目を設定することができます。
名前・メールアドレスは必須項目になります。
カスタム質問では、お客様に入力してほしい情報に合わせて自由に質問を作ることができます。
質問を追加するを押すと、ラジオボタンによる回答(選択肢の中から1つ選択)・チェックボックスによる回答(選択肢の中から複数選択)・自由記入による回答の3種類が出てきます。
希望するものを選んで、質問の内容と回答内容を入力しましょう。
カスタム質問は最初任意項目になっていますが、必須にしたい場合は「回答を必須にする」を選択しましょう。
ご連絡事項は、お客様が送信元に何か連絡したいことがある場合に自由に記入できる項目です。

→こちらは、申し込みを受け付けた際に予約者に送信される自動返信メールの内容を設定することができます。
件名と本文は必須です。デフォルトで定型文が入力されています。
このままでも構いませんし、ご自分で考えた文章を入力することもできます。
その他自動返信メールには、ご予約内容とお問い合わせ先が表示されるようになっています。
ご予約内容は、予約者が選択した予約内容が表示され、お問い合わせ先には、基本情報で設定したお名前・メールアドレス・電話番号が表示されます。
予約は、送信元での承認作業後に確定されるため、この自動返信メールの時点では予約確定していません。メールにはその旨も記載してあります。

→ペライチの予約機能では、リマインドメールも自動的に送信できるのが嬉しいポイント。
ここでは、予約前日に送られるリマインドメールの内容を設定することができます。
件名と本文は必須です。デフォルトで定型文が入力されています。
このままでも構いませんし、ご自分で考えた文章を入力することもできます。
また、リマインドメールにも、ご予約内容とお問い合わせ先が表示されます。

→このメモ欄は、管理画面でのみ閲覧することのできる項目です。
忘れないようにメモしておきたいこと、予約の注意点など、自分用のメモとしてお使いください。
最後に「この内容で予約枠ウィ作成する」を押して、予約枠の作成が完了です。
予約ページをお客様に案内する
次に、作成した予約枠のURLをお客様に案内します。
ペライチページ・SNS・ブログ・メルマガなど、皆さんのやりやすい方法でお客様に案内していきましょう。
お客様はこのURLから予約ページに飛ぶことができ、そこで予約することができます。
URLは予約枠ごとに異なるので、違う予約枠のURLを案内しないように注意しましょう。
予約台帳で予約の確認・承認手続きをする
予約ページからお申し込みがあると、自動的に予約台帳に登録がされます。
予約台帳で内容を確認後、承認手続きを行います。
この承認後に予約が確定となります。
もし、お申し込みを受け付けない場合、否認の手続きを行ってください。
また、予約台帳には申し込みされた全部の予約を確認することができるので、管理もしやすく、予約がバッティングすることもないので安心ですね。
これで、予約機能の使い方はばっちりです!
予約機能はこんなことに使えます!
じゃあ、実際にこの予約機能、どんな時に使うことができるのでしょうか?
パッと思い浮かぶ用途としては、
・美容院、エステサロン等の予約
・セミナーの予約、申し込み
・飲食店の予約
などがあります。
これらを今まで手書きで行っていた人には、ぜひ活用していただきたいです。
手で書くことの手間を省き、起こりがちな予約のバッティングも防ぐことができます。
その他、お客様の予約を必要とする業種で活用しやすい機能です。
・ヨガ
・フィットネス
・整体院
・教室、スクール
・写真スタジオ
・会議室、レンタルスペース
・会社の商談予約
・クリニック
など、様々な業種が挙げられます。
元々ペライチでサイトを作っている人は、別で予約システムを導入する必要がなく、ペライチだけで機能を完結することができ便利です。

予約機能まとめ

ペライチの新機能“予約機能”はいかがでしたか?
スリーステップで設定から予約の承認までが完了する、とても簡単でシンプルな作りの機能ながらも、細かい設定ができ用途の幅も広い便利な機能でしたね。
ぜひ皆さんも、ペライチの予約機能を使って、予約・スケジュール管理をもっと楽にしてみませんか?



ペライチの愛知県代表サポーターを務める、販促工房の笹野です。
今回は、予約機能をご紹介いたします。