今回は、営業の成約率アップのためのススメです。
みなさんは、新規で営業訪問される時、どのくらい下準備していますか?
えっ、していない??
もしかして、ぶっつけ本番だったりしますか?
それだと、営業の成果はあがらないですよー
ダメな業者を反面教師に
先日、SEO業者から営業電話がかかってきたので、そのやりとりを反面教師にしてみましょう。
さて、どんなやりとりだったと思いますか?
突然の電話から、こんなやりとりです・・
どうもはじめまして、●●と言う会社です。
販促工房さんのHPを見ながら電話してるのですが
SEOって知ってますか?
HPを改善して、ネットから新規のお客さんが増えた嬉しく無いですか?
うちのHPを見ながら電話してるってことですけど
どのHPを見て電話されていますか?
弊社は、複数HPを持っているのですが?
●●ってURLのHPを見ながら電話しています。
なるほど、そのページを見られているのですね
では、そのHPって現在どんな感じでSEO対策してあるのか わかりますか?
現在のページ、どうなっているのかですか?
えっと、そこまで調べていません
質問なんですが、現状のHPがどうなっているのかわからないのに
どうやって提案するんですか?
弊社のサービスツールを踏まえつつ
「こんな事が出来るんです」と出来る事をお話しさせていただきます。
そのサービスツール、弊社に必要だと思わないのですが
SEOにつよくなるものなんですか?
ここまで話したら、いきなり電話ガチャ切り
ツー・ツー・ツーとなりました
21時過ぎに営業電話してくるのもビックリですが
今時 こんな内容の電話してくる事にもビックリです
相手の事を知りもしないで、提案って出来ないですよね。
さて、この電話のやりとりを見て
みなさんは、どう思いますか?
反面教師にできそうですか?
ちょっと考えていきましょう
お客様の状況を確認するところから提案は始まる
人は、必要と思わなければ
お金を出さないし、商品を購入しません
これって、基本の原理原則ですね
例えば、太っている方にダイエットを・・・・って商品を出しても
その方がダイエットする必要性を感じなければ、その商品は必要ないですね。
その商品を必要だと思っている方に、
必要なタイミングでご提案する
これを覚えておきましょう。
まずは調べること、そして想像する
あなたがご提案する商品は、どんな方のどんな悩みを改善しますか?
そこは、自社の商品なのでわかっていますよね。
まずは、ターゲットとなるお客様を探し
その方が、その悩みを持っているのかを調べます。
その悩みがありそうだとわかった段階で
悩みの深刻度をはかっていきます。
たとえば、HPから集客できると嬉しいけども
実際は紹介営業が好調で、新規の集客は必要としていないとか
そんな可能性もありますね。
大きな取引であればるほど、相手の情報が必要になります。
HPやブログ・Facebook・InstagramなどのSNSを
しっかり確認して、商談に望むようにしたいですね。
営業の成約率アップのまとめ
自社の商品を必要としている人を探す
自社の製品で、お客様の悩みが解決するのを確認する
お客様が必要なタイミングで、商品をご紹介する
これが、基本パターンになりますね。
まず、お客様を探す事で営業の成功率がかわります
調査の精度と、その準備しっかりやっていきたいですね。
愛知県豊橋市を拠点として、全国のフリーランスの方の販売促進・売り上げアップをサポートしている販促工房の笹野です。