小さな会社・お店の売り上げアップをサポートする
販促工房の笹野です。 販促軍師と名乗っております。
さて、前回のブログでは
ベネフィットとは? なんて話を書かせていただきました。
商売をされている方は、ベネフィット重要だよね
ちゃんと掲載しなければダメだよねって思われた事でしょう。
でもさ、ベネフィットってどうやって作成するのよ
どうやって書くのよって思われた方も多いかもしれませんね。
そんな方のために、ベネフィットの書き方なんてものを
書かせていただきます。
FABフレームワークとは?
ここでご紹介したいのが
「FABフレームワーク」です。
聞いたことありますか?
こちらは、通販番組などで使われると言われている
そんなフレームワークです。
ジャパネットタカタでも、使われているとか、いないとか・・
A:Advantage(利点)
B:Benefit(利益)
こちらを足し算していきます。
このパソコンは、17インチサイズでは世界最軽量です。(Feature(機能・特徴))
カバンに入れてもかさばりません。(利点)
だから、外回りの営業マンの戦闘力がアップします。(利益)
こんな感じですね。
つまり、外回りの営業マンの成績が上がる
そんなパソコンのご紹介デス!! ってすれば良いのですね。
他にも、こんな車の一例を
この車の足回りは柔らかめにチューニングされています(Feature(機能・特徴))
路面の凹凸を吸収し、ふんわりとした乗りごごちになります(利点)
デートで使うのに最適な設定になっています。(利益)
デートに使うのに最適な、女性受けする車のご紹介です。
婚活が成功する車でも良いかもしれませんね。
まとめ
モノが売れないこの時代、商品の機能やスペックだけの表示で売れないですね。
その業界のプロならまだしも
機能を読んだだけでは、どんな良いことがあるのか理解できません。
相手の方が、セールスコピーを読むだけで欲しくなる
「ベネフィット」の記載が必要になります。
その人は、どんな未来を求めていますか?
この一点をしっかり見据えていきましょう。
商品を使った結果、その方はどんな良いことがありますか?ですね。
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