今回のテーマは、タイトルにもありますように
営業の話になります。
営業って物を販売することって
思っている方も多いのかもしれませんね
実際の意味を辞書で調べると
営利を目的として事業をいとなむこと。そのいとなみ。商業上の事業。
となっているんですよ、商業上の事業になります。
つまり、営業ってのには複数の意味があるってわけです。
その中でも、販売に関して考えてみましょう。
あなたが現在やっている営業活動が
いつの数字を作る活動なのかなのか
ちょっと再確認です。
営業について再確認
まずは、質問です。
1:目の前の売り上げを作る営業
2:未来の売り上げを作る営業
どっちでしたか?
今月や来月の数字を作る活動ですか?
それとも、半年・一年先の数字を作る活動ですか?
いろんな人と話をしていて
営業ってのを勘違いしている方が多いなぁと感じます。
それはですね、今月とか来月の売り上げが欲しいから
売り込みに行ってるのが「営業」の全てだと思ってる人が
かなりの確率でいるって話。
実はこれ、大きな間違いなんですね。
さて、順番に説明していきますね。
私の仕事は、デザインなどをやっている広告代理店になります。
先々でお会いする方にね、
HP作りませんか?チラシ作りませんか?名刺作りませんか?
なんて言って回っても、仕事には殆ど繋がりません。
(偶然、仕事になる時もありますけどね、本当に低確率)
これは、どうしてかといいますと
タイミングって問題があるんです。
仕事が発生するのは
必ずタイミングがあるんですよ!!
ニーズの生まれる瞬間に、お客様に会えるかどうかなんです。
皆さんの家にも電話営業とかかかってきませんか?
壁の塗装の塗り替えしませんか?とか
太陽光発電が?とか
電気代が安くなるんです?とかね
これは、たまたま そのニーズの方にで出会えばラッキー的な感じで
銃弾爆撃の営業をしてるんですね。
当たればラッキーな感じです。
でも、この電話営業ってなかなか当たりが出ませんから
心が折れます、、、さらにしつこい営業は、
悪いイメージがついてきますね。
(飛び込み訪問とかも、辛い話ですね)
人ってのは、どうしても
自分の事をよく見せたくなる物です。
なので、嫌われるんじゃないだろうか?と
思われる行動は出来ない物です。
(実際は100% 嫌われるわけではないんですけどね)
でも、嫌われるような売り込みではなく
こんな仕事やってるんですよ、こんな事が得意なんですって話をして
役に立つ情報を発信し続けていけば、自ずとお客様が寄ってきて
必要なタイミングになれば、仕事の依頼を出してもらえるものです。
必要なタイミングになるまで、焦らずに待つってすごいことなんです。
簡単に言えば
明日食べるお米がないと生きていけませんが
来年収穫するお米も必要なんですよね。
このブログを読んでいるあなたは
今月来月は、どんな風になっていたいですか?
そして、来年・再来年はどんな風になっていたいですか?
その辺りを踏まえながら、今日の活動していきましょうね。
来年の仕事が順番に出来てきたらワクワクしませんか?
狩猟民族から、農耕民族への変換が重要なポイントになりますよ。
(実際には両方使える、ハイブリッドが強いです)
みなさんのやっている営業って
どちらの方になりますか?
しっかりと戦略を組み立てて、計画していきましょう。
愛知県豊橋市を拠点として、建築業者さんの
ネットからの集客と売上アップをサポートする
販促工房の笹野です。