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動画や写真撮影時気をつけたい法律の話

簡単に動画や写真を撮影できる時代になりましたね
個人的に動画を撮影して仕事にしている人も多く見られます。

でも、簡単に撮影できるようになったからこそ
撮影に関わる法律のこと、ちゃんと知っておくと良いでしょうね。

知らなかったでは済まない、法律の話をちょっとご紹介します。

実際問題、ダメなパターン
結構見かけちゃいますよ。

動画に従業員が出演する場合

写真撮影・動画撮影の時に気をつける、法律・許可の話

在職中の従業員は、業務命令とあらば
会社の動画に出演することはOKしてもらえること
多いんじゃないかな?と思います。

でもね、その方が退職したら
あの動画削除してくださいねって言われる可能性があります。
これ、そう言われたら削除するしかありません。

なので、退職後も掲載してて良いか
再撮影・再編集して、出演シーンを削除するまで待ってもらうのか
契約書を交わしておく必要があります。
出演の本人はOKと言っていても、家族がNGっていう場合もありますから。
きっちり押さえておきましょう。

これ、従業員とかではなく
知り合いに出演してもらう場合でも一緒ですよ。

景色の良い公園や施設での撮影

基本的には、自分で管理している敷地以外
全て、その土地・建物の管理者に許可がいるんですね。

公園での撮影はOK?

写真撮影・動画撮影の時に気をつける、法律・許可の話

公園の管理者に必ず確認をとりましょう。
使用料金が必要な公園や、使用許可が必要な公園もありますよ。

神社仏閣ももちろんダメですよー
管理者に確認しましょう。

道路での撮影

写真撮影・動画撮影の時に気をつける、法律・許可の話

道路って市道と公道がありますが、公道に関しては所轄の警察署に道路使用許可を申請する必要があるんですよ。

たまに、許可をとってなくて撮影したとかで
ミュージックビデオがダメになったとかニュースで流れますよね。

また、見栄えが良いからと
駐停車禁止区域に、車を止めて撮影したりって完全にダメですね。

あと、許可も取っていないのに
勝手に交通整理して、他の車の通行の妨げとかしたらダメですよ。

商業施設での撮影

写真撮影・動画撮影の時に気をつける、法律・許可の話

こちらももちろん、商業施設の確認が必要です。
イオンやアピタ、ドンキホーテなど複合施設の場合
入居しているテナントさんのOKを貰っていても
必ず商業施設の本部にも許可をもらうようにしましょう。

テナントの話だけではトラブルになる可能性もありますよ。

駅での撮影

写真撮影・動画撮影の時に気をつける、法律・許可の話

駅の撮影も、もちろん各種鉄道会社に申請と許可をとりましょう。
町おこしで、路線の紹介してるんだからいいじゃないか!!
って極論を持ち出す方いますけど
所有者の許可がなければ、やってはいけないって
当たり前の論理ですからね、気をつけましょう。

写真・動画撮影の時に気をつける法律の話

写真撮影・動画撮影の時に気をつける、法律・許可の話

いずれの場合にしても
こっちは宣伝してるんだから、いいやろ〜って勝手に思い込んでると
法律違反で痛い目を見ますので、気をつけましょう。

テレビなど見ているとペットボトルのパッケージにぼかしが入っていたり
外を歩いているロケなどだと、看板や建物がぼかし入ってる時あるじゃないですか
厳密に言えば、いろんな映り込みにも注意点がたくさんあるんですよ
詳しくは、文化庁のホームページをご確認くださいね。

厳密に言えば、違反になるのですが
そこまでうるさいこと言われない場合も多いです。
でも、法律違反であることには変わりないので
相手の態度が変わった場合、確実に負ける話になりますよ。
お仕事で動画や写真撮影をして、アップされる方は
法律の方、しっかり押さえておきましょう。

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