Facebookやツイッターなど
ソーシャルメディアなどを見ていると
イベントのチラシを作りました！！
名刺を新しくしました！！
デザイナーの●●さんに作ってもらいました
こんな風に言いながら投稿されているのを見かけます。
投稿された内容を見ていと
結構残念な感じになるのもしばしば・・・・
もっとお客様目線で作成しないとダメですよ。
見栄えが良いだけのチラシとか結構多いのが現実です。
名刺とかチラシを作ってはダメなんですよ。
だって、チラシや名刺の目的は
お客様に伝えること、あなたのサービスや会社を
選んでもらうことですからね。
ダメな一例、ターゲットの年齢があっていない
エステさんとかでよくあるのですが、
チラシに掲載するイメージ画像のモデルさんの選定
これ、結構間違っているんですよ。
何が間違っているのかと言いますと
モデルさんの年齢！！
これ、とっても大事です。
メインのお客様が40代・50代のお店なのに
チラシに掲載するモデルが20代とかなっていたりします。
この違和感ってダメなんですよー。
逆に、20代の女性向けのお店なのに
モデルが40代の女性とかね、これも違和感アリアリです。
考え方としては、女性雑誌の表紙を確認してみましょう。
雑誌ごとに、何歳むけとかテーマがありますので
この年齢だと、このモデルさんなのか！！と見ることができます。
これ、結構参考になるんですよ。
女性ファッション誌のモデルさんも、ある一定の年齢になると
卒業しましたってあるじゃないですか、当然イメージが変わっていくものなのですよ
ダメな一例、ターゲットの性別があっていない
男性向けチラシなのに、可愛いイメージ重視のチラシだったり
女性向けチラシなのに、図表の多い無骨なデザインになっていたり
そんなチラシをたまに見かけます。
これって、なぜ起きるのかと言いますと
作成した方の性別に引っ張られてる形ですね。
制作した人が、かっこいいとか可愛いと思うことよりも
見られたお客様が、どう思うのか！！
そちらにフォーカスした方が良いですよ。
デザインの考え方
デザインをしていくときの考え方として、大きく二つあります。
1：自分のブランディングをメインに出し、お客様に選んでいただくパターン
2：お客様の好むパターンに寄せていくパターン
1の自分のブランディングをメインに出すときは
ブランディングを固めて、自由にデザインすれば良いと思います
でもね、ブランディングはしっかりと固めておかないと
内容がコロコロ変わることになるので、気をつけていきましょうね。
2のお客様に合わせる場合は
お客様は、男性なのか女性なのか、年齢層は？
結婚している・していない？ 子供はいるいない？などなど
様々な要素が関係してきますので
お客様は誰なのかってのを分析していきましょう。
少数派の意見よりも、多数派のお客様を得るのが商売の基本ですからね。
また、出来上がったチラシや名刺など
ターゲットにならない方に聞くのもやめたほうが良いですよ。
例えば、女性向けのチラシなのに
旦那さんに、これどうですか？と聞いちゃうとか
男性向けのチラシなのに、奥様に聞いちゃうとかね。
お客様にならない人の意見は、どうでも良いです。
だって、買ってくれないから。。。。。
チラシや名刺などの目的は、買ってもらう事ですからね
根本の理由を考えていきましょう。
その雑誌の表紙の文字の大きさ
文字の色
書体のバランスなど
参考にするといいですよ
全国のお客様の売上アップをお手伝いする会社です。
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愛知県豊橋市を拠点として、集客と販売促進のサポートをしている小さい会社向けのコンサルタント販促工房の笹野です。