給付金の支給が遅れたら、潰れる会社があるって話
結構、各地で聞くことがあります。
確かに、資金繰りが悪化したら
支払いができなかったら
潰れる可能性ってのはあるものです。
でもね
ちょっと入金が遅れたから倒産してしまうようなのは
会社の体制としては、どうかと思うわけですよね。
つまり、
どんな時も、必ず保険はかけておくべきなのです。
考え方の問題
まずね、給付金が入るのがわかっているって事じゃないですか
それを当てにするのもわかります、
けども、いつ入金されるのかわからない部分ありますよね
この給付金自体は、初めての取り組みなので、、、、
って事はですよ
ちょっと入金が遅れたら、自分の会社が倒産してしまうわけですよ
遅れない可能性ってゼロじゃないですよね。
じゃぁ、遅れたときのために
短期融資を申し込むとか、対策が打てますよね。
なぜ、対策をしないのか
それが問題なのです。
希望的観測で行動しない
融資の申請って、手間もかかるし
大変面倒だと思います。
でもね、お金が入金されない場合
月末に金策に走ったりする方が
もっと面倒な話になると思います。
気持ちが持っていかれるので
仕事にもなりません、、、、
持続化給付金が、サクッと入金されるのであれば
全く必要のない融資かもしれません。
でも、これは
もしも遅れたらって場合の保険なのです。
別の一例で言えば
みなさん、自動車保険入っていませんか?
生命保険だって入っていますよね?
これだって、交通事故にあわなければ
全く必要のない支払いなんですよ。
でも、もしも交通事故にあったら
大変な話になるので、自動車保険に入るんです。
これと、いざという時の融資って
意味合いが似ています。
国が遅れたらから、そのせいで倒産したとか
完全に人のせいで、言い訳になります。
世の中、何が起こるかわかりません。
もしも、これが遅れたら、もしもこんな事態になったら
そんな心配事は、必ず保険を打っておきましょう。
経営者としては、必要な話ですよ。
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