名刺やホームページ・セルフマガジンなどに
自分のサービス・商品の一例を掲載する際
金額表記には注意が必要です、
こんな失敗やっていませんか?
値段が間違ってるとかは論外ですけどね・・・
よくね、1時間3,000円とか
グループレッスン30,000円とか
一例の表示をされている方がいます
見た事ありますよね
その表示している金額って
消費税はどうなっているんでしょう?
一般消費者は、
その価格が総額表示だと思い込んでいます
という事は?
会計の段階になって、
別途消費税を請求されると
えっ、なにそれ なんか高いじゃん
消費税が別にかかるなんて聞いてないけど?
と、不審に思ってしまうこともあります。
消費税は10%
現在の消費税は10パーセント、
消費税分が多く請求されると
なんか高い気がしますよね

国の方針を確認してみましょう。
厳密に言えば国税庁の発表を確認すると
金額は総額表示を義務付けています。
(義務付けってやらしい言い方ですが)
なので、3,000円が正規の価格で
別途消費税を請求しない場合
(税込)と表記をつけなくてもオッケーです。
だけども
世の中にはその表記をつけずに
消費税を請求する困ったちゃんが若干名いるんです。
(皆さんも経験ないですか?)
と、いう事は一般消費者が
勘違いしないためにも消費税の表記ってね
(税込)って、一言添えた方が親切ですね。
それだけのことで、
お客様が離れていったら勿体ないですからね
世の中には、質問して確認することが嫌いな方もいます
確認するのが面倒なので、しっかり表示されていて
安心な人のところへサービスを受けに行くってよくある話
その辺も考慮していきましょう
国税庁のホームページを見ると

国税庁が表示一例を出していますので
確認してみると
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11,000円
11,000円(税込)
11,000円(税抜価格10,000円)
11,000円(うち消費税額等800円)
11,000円(税抜価格10,000円、消費税額等1,000円)
[ポイント]
支払総額である「11,000円」さえ表示されていればよく、
「消費税額等」や「税抜価格」が表示されていても構いません。
例えば、「10,000円(税込11,000円)」とされた表示も、
消費税額を含んだ価格が明瞭に表示されていれば、
「総額表示」に該当します。
なお、総額表示に伴い税込価格の設定を行う場合において、
1円未満の端数が生じるときには、その端数を四捨五入、
切捨て又は切上げのいずれの方法により
処理しても差し支えありません。
引用先:No.6902 「総額表示」の義務付け
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6902.htm
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どうですか、皆さんは ちゃんと総額表示で表記していますか?
名刺などは、面積の問題もあるので
あまり文字数を入れたくないってのもあるかもしれません
なので(税込)が一番入れやすいかと思います
必ず入れるようにした方が良いですよ。
この表記義務は、
目で見える物に価格を提示する場合の義務なので
口頭で金額を伝える際には必要ないんですよ
たまにね、自分が納税業者だからとか
売上が1000万超えてないからとか
言い出す方もいらっしゃるのですが
そんなことは、購入者には関係のない話
一般消費者にわかりやすくしてあるのかどうかですよ。
自分の名刺などの販促ツール、一度 確認してみましょう

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