グーグルマップのスクリーンショット、
チラシに貼り付けてはいけないって
知っていますか?
ワードやエクセル・パワーポイントなど
素人さんでも、簡単にチラシを作成でき
る時代になりました。
素人さんは、なんとなくチラシなど作成しているのかと思いますが、
実はやってはいけないことって、結構あるんですよ。
この辺りは、プロのデザイナーだからこそ
知ってる内容も多いんです。

デザイン代を浮かせるために、法律違反を
するだなって、言語道断ですよ。
知らなかったでは済まないですから
気をつけていきましょう。
●イベントのチラシ
●セミナーのチラシ
●店舗のオープンなどのチラシ
告知・集客系のチラシですと
たいてい場所の情報を記載しますよね。
場所の名前・住所・電話番号を入れてっと
あっ、あと地図も掲載しなくっちゃな
でも、地図を手書きで書くのって、
結構面倒だぞ!! よし、グーグルマップ
スクリーンショットとってチラシに貼り付
けちゃおう、ペタっと
実は、それダメなんですよ。
グーグルマップの禁止事項

こちらのページを確認してみましょう。
Google マップ / Google Earth 追加利用規約
https://www.google.com/intl/ja/help/terms_maps/
禁止行為の「a」の中に
Google マップ / Google Earth の一部を
再配布または販売することは禁止
って、記載があるんですよね。
つまり、チラシなどに貼り付けて配布しては
ダメなんです。
ホームページや、ブログなどでは
グーグルマップの埋め込みコードを入れて、
グーグルマップ自体を読み込んで表示させるので
再配布には当たりません。
でも、チラシはweb媒体ではありませんから
貼り付けての再配布って部類になってしまうんです。
簡単にチラシを作成できる時代になりました。
でも、デザインしていく上でやってはいけない
ことって、いろいろあるんです。
気をつけていきましょうね。
こうやって書くとですね、個人的に使うのはOK
ですか?とか、聞いてくる人必ずいるんですがね、
その辺りはCDをコピーして自宅で聞くって話と、
同部類なので問題はないですよ。
自分でチラシを作成するときは、最低限のルールは
守るようにしましょう。
何がルールなのかわからない場合は、
素直にプロに依頼しましょう。
ちょっとデザインが出来るだけの、なんちゃって
デザイナーも多いので、そこにも注意ですね。





愛知県豊橋市を拠点として、全国のフリーランスの方の集客・売り上げアップをサポートしている、販促工房の笹野です。
SNSへ投稿されたチラシを見たときに、いけないものが入っていたので
ブログにて啓蒙活動です。