皆さんは、自分でチラシを作成していますか?
パワーポイトやワード、エクセルなど
各種アプリケーションを利用して
素人でも、自分でチラシを作成できる時代になりました。
なんとなく見栄え良くチラシなど作成できますよね。
自分で作れるから、自分で作成しちゃえーって人も多いかと思います。
でもね、お金を払って作成するプロの技術って
綺麗に制作するだけではないんですよ!!
素人さんでは、気づかないポイントがいくつもあるんです。
今回のブログでは、そのあたり解説していきますね。
少しの予算を削るために、一番重要な集客って点が
弱くなってしまうのは避けましょう。
セミナー開催に関わる時間は
誰がやっても同様にかかりますからね。
素人作成のチラシの問題点を確認する
さて、こちらのチラシは広島の住職より提供いただきました。
パワーポイントで制作されたそうです。
仏教講座のチラシですね。
こちらは仏教を知らない方へ向けたチラシになります。
では、順番に赤字を入れていきますね。
今、このチラシですと仏教に興味のある方に
参加して欲しいって内容になりますが
世の中、どのくらい仏教に興味のある方がいるのでしょう?
ここ、とっても大事なんですよ。
仏教を知ることで、ストレスが減るとか
仏教を知ることで、子育てが上手にいくとか
何かしら、仏教を知ることで、どうなるのか?を
明記しなければいけませんね。
ここがないと、始まりません。
ターゲットが決まると
チラシは、明るめにするのか渋めにするのか
写真メインにするのか、文字メインにするのか
赤系にするのか青系にするのかなど
いろんな話が見えてきますね。
こんな部分を直していきますと、こちらのチラシになります。
パワーポイントのデータを頂いてから30分で作成しました。
時間があれば、各種パーツは細かく作り込めますが
大きく見栄えは変わったかと思います。
ターゲットと、得られるメリットが見えれば
キャッチコピーも作れますからね。
最初の基本から大事にしていきましょう。
大事なポイントを忘れない
よく聞かれるのが
プロに頼んだけど、いまいち集客が悪かったって話
ここに大きな勘違いなんですよね。
プロに頼めば
見栄えの良いチラシを作成することは可能です。
内容を良く見えるようにもできます。
でもね、根本的に企画が失敗していたり
ターゲットなどの基本になる部分がぶれていると
プロがデザインしても作成できません。
最初のコンセプト作りからしっかり考えていきましょう。
愛知県豊橋市を拠点として、全国のフリーランスの方の集客・売り上げアップのサポートをしている、販促工房の笹野です。
今回は、チラシ作成のポイントの話