独立起業するときに必要なお金の話

愛知県豊橋市を拠点として、全国のフリーランスの方の
売り上げアップ・集客のサポートをしている販促工房の笹野です。
今回のテーマは、独立起業する時の話
笹野が独立した時の話も踏まえてお伝えしますね

独立起業しようと思うと
当たり前なんですが、仕事道具など必要になります。
エステやカイロプラクティック等の店舗にてお客様を
迎え入れる仕事の場合ですと、場所の用意も必要ですね。

その辺りの準備にお金がかかるのはおぼろげにわかると
思いますが、まずは何がいるのかを書き出して調べていきましょう。

一例として、広告業で起業した私の場合ですが
（イラストレーターやデザイナー、WEB屋さんも同じ系ですね）
下記の物が必要になっています。

独立起業時、最初の揃えた設備・機材関係

パソコン（作業に必要なスペックを求めると結構高額になるのが悩ましい）
アドビ系のアプリ（こちらはクラウドで毎月請求）
素材集いろいろ（デザインデータ作成用）
専門書・関連書籍
印刷用フォント（こちらはクラウドで毎月請求）
高容量レンタルサーバー（お客様とデータやりとり用）
大型モニタ（大きい方が作業効率が良いです）
ノートパソコン（外での打ち合わせや、外出先でノマド用）
iPad（これは人により使わないかもですね）
プリンタ
スキャナ
仕事用デスク
仕事用チェア
デジタルカメラ（カメラマンに頼むまでも無いものは自前で撮影）

最初に揃えた宣伝ツール

名刺（これは絶対に必要ですね）
サンキューレター（お会いした方へ渡すもの）
ホームページ（最初は簡素なものでした）
ブログ（初期はホームページとは別運営）

パッと書き出しただけでもすごい数になりますね。
総額100万以上は使っていたと思います。
宣伝ツールが自前で作成できましたので、こんな金額ですが
それも外部にお願いしていたら、200万超えてくる可能性がありますね。

他にもね、移動用の車が必要になったりスーツを購入したり
会社の印鑑など文房具を揃えたり、小物も多く購入しています。

この辺り、いきなりすべてを購入しようとすると
なかなか一個人で出すには大変な金額になってきます。
会社員時代から、順番に用意をしていくことをお勧めします。

大事なことですが、この辺りの準備に使ったお金は
開業費として帳簿に記載できますので
すべて、領収書など保管しておきましょう。

店舗経営者の場合、敷金礼金などの場所に関わるお金
エステや整体の場合、ベッド・打ち合わせ用のテーブルセット
店内装飾類・店舗看板など必要になりますし
家賃・ガス水道光熱費など、運営に関わる固定費が発生します。
この辺りも念頭に入れていかなければいけませんね。

お仕事を始める前には
同業他社の先輩などに、下記の質問をしてリサーチしましょう。
●最初に何が必要でしたか？
●後から買い足したものは何ですか？
●最初に買っておけば良かったものは何ですか？
などです。

必要なものは、事前に準備しなければいけませんが
お金はいきなり湧いてきませんので
順番に揃えていきましょう。

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