セルフマガジンは作るべきか？

先日、弊社のセルフマガジンをお渡ししたかたから
こういった冊子あるといいですね〜
自分も作った方が良いですかね？
と、聞かれた事がありました。

確かに、あるといいなぁって思うのも事実だと思います。
そして悩まれる理由ってのは手間とお金ですよね。

セルフマガジンを含め、何かツールを作ろうとすると
当然のように、手間と時間、お金がかかります。

セルフマガジンの優先順位低い人が多い

世の中の皆さんで多いのですが
目の前の売上アップに直結する
販売チラシを作るのは必要と感じても
すぐに売り上げに直結しない、
セルフマガジンを作るのは
まだ必要ないかな、早いよな〜やっぱりって
考える方が多いのが実情ですね。

セルフマガジンがあることの効果

実はですね
セルフマガジン、有る・無いでは
確実に信用度が変わるんですよ。
ちょっと想像してみてくださいね。

例えば
初めてお会いする方とかね
名刺交換して、お話しした後
「後でブログみますねー」と言った時
本当にブログを見れくれる確率ってどのくらいかと思いますか？

あなた自身、そんな挨拶してからどのくらいの方のブログとか見てますか？
実際に見る事って少ないですよね、一部気になる方のブログは見ると思いますが
名刺交換した方全員のブログはなかなか見ないと思います。
（あなたの知り合いにも聞いてみて確率を感じましょう）

後でブログを見るってね、そんな面倒な事はしないものです。
だって、数日たったら忘れてしまいますから。

でも、セルフマガジンを渡しておけばですね
セルフマガジンを目にするタイミングで
そういえば、こいつって何やってるんだけっけ？と気づいてくれます。
再度、ブログなど見る機会がやってくるんですね。
セルフマガジンを持っていると、二回目・三回目のチャンスが訪れるんですね。

また、同じ業種の方で
セルフマガジン有る・無いの違いを想像してみましょう。
ここでは、デザイナーに何か仕事を依頼するって設定で考えてくださいね。

あるデザイナーは、セルフマガジンを持っている
あるデザイナーは、セルフマガジンを持っていない
同じ日に出会った場合、どっちがしっかりしていると感じますか？
また、どっちが仕事できるように感じますか？
やはり、持っている方がしっかりしているように見えますよね。

会社員にセルフマガジンを渡す意味

さらに会社員にセルフマガジンをお渡ししたって想像してみてくださいね。
サラリーマンが会社の上司に、こんな人に出会いましたって報告することあると思います。
仕事を依頼しようとする場合、上役にこんな業者を使おうと思いますって
基本は報告しますね。 その時に上司を説得するツールが必要です。

だって何もなく、この外注さん
すごい人ですって言ったって、上役には信用されません。
だって、上役はあなたに合っていないから・・・。
つまりセルフマガジンは、上役を報告するためのツールに使えます。
つまり、お会いした方が他に紹介しやすくするツールにもなるのです。

サラリーマンが、上役に紹介しやすいかどうかって大切です。
稟議書を書くのが楽になるのかどうかで
あとで仕事の依頼が来る率が変化しますよ。

あった方が、いろんな場面で活躍するセルフマガジンですが
やはり作るとなると、予算が・・・・となるのは必然です。

最初っから立派なものを作ろうとはせず
簡素なものからお試しくださいね。

販促工房では、相談の段階で
「それって、本当に必要ですか？　もっと内容絞っても良いかもですよ」
と、提案することもあります。

どうしても、見栄えの良いかっこいいものを作りたくなるものですが
オーバースペックにならないようにしていきましょう。

18歳の免許取立ての子が
高級外車乗り回していてもなぁって感じと
同じになりますのでね。

そんな必要性についても、ご相談ください。

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