全国でペライチを使ったホームページ作成講座開催

ターゲットを絞りなさいの真実|集客効果をどうアップさせるのか

販促工房は、小さな会社・小さなお店の販促物を制作しているので
その職業柄、個人事業主さんに仕事の相談をされることが多いのです。
でも、お話を聞いている時に感じるのが
お客様像が作れていない人って結構多いです。

よくね、起業塾とか集客セミナーとかに行くと
ターゲットを絞っていけば、お客様が作りやすいですよ
お客様像を作りましょう、なんて話をされます。

皆さんも聞いた事ありますよね?
えっ、聞いた事ないですか??

例えば、こんな話です。
●その商品を購入するのは誰ですか?
●その方はその商品を買う事でどんなメリットがありますか?
●その商品は自分で使うものですか?プレゼントするものですか?
etc
まぁ、こんな感じの話です。

起業塾とか集客セミナーの落とし穴

こんな事思った事ありませんか?
または、思いませんか?

年齢を絞れっていわれるんですけどね
私の商品は老若男女誰でも使っていただけます。
30代の方も40代の方も来られるんですよ、
ターゲットが絞れないんです!!

ここが大きな落とし穴なんですよ。
この部分、起業塾とか集客セミナーでは教えてくれません。
ターゲットを絞るというのはですね
ターゲットごとに販売促進を変えましょうって話なんです。

例えば、化粧品の販売の方がやってしまう
ダメな一例は、こんな感じ。
うちの商品は、お子様からお年寄りまで幅広い年齢の方にご利用いただいています。
また、男性のお客様も使う珍しい商品なんですよ。

全てのお客様に向けてコピーを書いているので、全然響きません。
つまり幅が広すぎるんですね。

ラブレターを書くようにセールスレターを書きましょう

極端な例を出せば
僕は女性と付き合いたいです
女性であれば誰でも良いので付き合ってください。
こんな風に言われて、付き合おうってなりますか?
ならないですよねー

これは、あなただから付き合いたい
これをしっかりと出さないといけません。
(しっかりアプローチできても付き合えるかどうかは別の話)

こいつは、販売促進というもの
ターゲットを絞るってのと話は同じです。
ラブレターをしっかり書くって話になります。

ターゲット別販売促進ツール 〜牛丼屋さんの場合〜

では、どうやっていくのか
これは、牛丼屋さんの例でお見せしますね。

牛丼チェーン店は、全国どこにでもありますよね。 性別や年齢など関係なく幅広い層の方が来店されますよね。 その場合、こんな風にやると良いんですよ。

ターゲット別にキャッチコピー制作

サラリーマン(男性向)の場合、写真もサラリーマンにします。
そして、牛丼を食べたそう。
牛丼屋さんに行く理由をコピーとして追加していきます。

カップル向け商品の説明

カップルでの来店を促す場合
当然写真もカップルにします。
そして、デートで行くようにコピーを入れ込みます。

女性向け商品の説明

女性客の来店を促す場合
女性の写真に変更して
牛丼屋さんに訪問する理由を明記していきます。

家族向け商品の説明

小さい子供連れでの来店を促す場合
子供も写真に入れ込みます。

ターゲットを絞るまとめ

ターゲットを絞るというのは
絞った人にしか売ってはいけないってわけではありません。
ターゲット別に売り方を考えましょうって話ですね。

女性向けの化粧品やエステなどの販売の場合
使う写真のモデルを、10代にするのか・20代にするのか・30代にするのか・・・・を使い分けましょう。

その中で使うべきコピーを
●仕事中でも夕方まで大丈夫
●朝の5分が短縮できます
●PTAでも〜
など、ターゲット別に使い分けていきましょう。

本当は全てのお客様別に販売促進・集客ツールは作って
使い分けをするのが好ましいですが
ご予算の問題があるので、一番売れ筋のターゲットから
順番に作成するのが良いですね。

すけべ根性を出して
一つのツールで全てのターゲット向けにしようとすると
失敗しますよ。

https://incorporation-step.hp.peraichi.com/
https://kuro-suta.com/ankenkakutoku
https://attrait.shop/
https://peraichi.com/landing_pages/view/hansokurink
https://attcus.pro/inquiry-form/
シェアをして友達にも知らしたげよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です